愛媛と香川の自然と歴史を堪能する2泊3日
【1日目】
タオル美術館/道の駅よしうみいきいき館/亀老山展望公園/村上水軍博物館/大山祇神社
【2日目】
石鎚登山ロープウェイ/うちぬき水/道の駅 マイントピア別子/東洋のマチュピチュ「東平(とうなる)」/銭形砂絵(琴弾公園内)/紫雲出山/父母ヶ浜
【3日目】
丸亀城/金刀比羅宮/国営讃岐まんのう公園/栗林公園/屋島
タオル美術館/道の駅よしうみいきいき館/亀老山展望公園/村上水軍博物館/大山祇神社
【2日目】
石鎚登山ロープウェイ/うちぬき水/道の駅 マイントピア別子/東洋のマチュピチュ「東平(とうなる)」/銭形砂絵(琴弾公園内)/紫雲出山/父母ヶ浜
【3日目】
丸亀城/金刀比羅宮/国営讃岐まんのう公園/栗林公園/屋島
START
松山駅から車(松山自動車道経由)で約1時間
1
タオル美術館
タオルとアートを融合した世界でも珍しいタオルミュージアム。今治産タオル製品やタオルをアートとして魅せるギャラリー、太陽と緑あふれる四季折々の花々が咲き誇るヨーロピアンガーデンをご覧いただけます。
カフェやレストランも併設。2020年10月に広大なヨーロピアンガーデンの中に約1000種類の多肉植物を販売する「ガーデンテラス」がオープン。
また、SNSで話題の映える「糸巻の壁」をはじめ、館内多数のフォトスポットをご覧ください。冬にはガーデンイルミネーションも実施されます。
カフェやレストランも併設。2020年10月に広大なヨーロピアンガーデンの中に約1000種類の多肉植物を販売する「ガーデンテラス」がオープン。
また、SNSで話題の映える「糸巻の壁」をはじめ、館内多数のフォトスポットをご覧ください。冬にはガーデンイルミネーションも実施されます。
車で約35分
2
道の駅 よしうみいきいき館
来島海峡大橋の大島側たもとに位置し、しまなみ海道の休憩ポイントとしても最適な道の駅。七輪を囲んで味わう海鮮バーベキューは、目の前に広がる瀬戸内海を眺めながらのんびりと楽しむことができる。また、レストランでは新鮮な魚介類や地元産の食材を使用したメニューを堪能できるほか、館内では島内で採れた野菜や鮮魚、特産品などが販売されており土産物も充実している。中央にある巨大な生簀で、タイやヒラメなどが悠々と泳ぎ、訪れる人を出迎えてくれる。
車で約15分
3
亀老山展望公園
大島の南端に位置する亀老山の頂上にある展望公園。眺望はしまなみ海道随一と言われ、天気が良ければ西日本最高峰の石鎚山まで見渡すことができる。また、海に沈む夕日や指定の日にはライトアップされた来島海峡大橋を望むこともでき、時間を問わず景観を楽しめる。建築家の隈研吾氏設計の展望台は建物自体を地中に配し、その上に樹木を植えるなど自然景観を守るために外からは見えない造りになっている。また、展望できる景色だけでなく、その複雑なデザインも建築界から高い評価を得る。「亀老山山頂から望む来島海峡」が四国八十八景に選定されている。
車で約20分
4
村上海賊ミュージアム
日本遺産に認定された村上海賊のストーリーを楽しく、わかりやすく学ぶことができる博物館。館内には、村上海賊に関する歴史や文化の貴重な資料が多く展示されている。また、わくわく体験ルームでは、甲冑や小袖を着用できるコーナーがあり、当時の雰囲気を体感することができる。目の前の海では潮流体験をすることもでき、能島村上海賊の居城があった能島周辺の急流や、伯方・大島大橋などを海から見ることができる。
車(しまなみ海道/西瀬戸自動車道/国道317号経由)で約25分
5
大山祇神社
全国に一万社余りある山祇神社と三島神社の総本社といわれる県内最古の神社。境内中央には樹齢約2600年の大楠が神木として鎮座しており、本殿や拝殿などの重要文化財も多く、時の流れを忘れるほど神秘的な空間が体感できる。海の神、山の神、武人の神として信仰があり、多くの武将から戦勝祈願や謝礼として武具が奉納されてきた。それらを展示した宝物館が境内にあり、全国で国宝を始め重要文化財に指定されている武具や甲冑類のうち8割が収蔵されているといわれている。
車(しまなみ海道/西瀬戸自動車道/国道317号経由)で約45分
6
今治市 宿泊
※画像はイメージです。
車で約1時間5分
7
石鎚登山ロープウェイ
西条市から石鎚山への登山ルートにあるロープウェイ。標高455mの山麓下谷駅から標高1300mの山頂成就駅まで、所要時間約8分の空の旅が楽しめる。切り立った山肌を、ぐんぐん登ってゆくロープウェイから望む雄大な景色と、下谷駅と成就駅との気温差に驚かされる。ハイキングに最適な遊歩道やスキー場、360度の大パノラマが広がる展望台などが整備されているため、手軽に登山を楽しめるスポットとなっている。
車で約35分
8
うちぬき水
西条市内には、広範囲に地下水の自噴井があり、これらは「うちぬき」と呼ばれており、その数は約3,000本といわれております。
その昔、人力により鉄棒を地面に打ち込み、その中へくり抜いた竹を入れ、自噴する水(地下水)を確保しました。この工法は、江戸時代の中頃から昭和20年頃まで受け継がれてきました。「うちぬき」の名の由来です。
現在は、鉄パイプの先端を加工し、根元に孔を開けたものをコンプレッサーによるエアーハンマーを使用して、地下水層まで打ち込み、地下水を取水しています。
「うちぬき」の一日の自噴量は約9万m3におよび、四季を通じて温度変化の少ない水は生活用水、農業用水、工業用水に広く利用されています。この「うちぬき」は、名水百選に選定されています。
その昔、人力により鉄棒を地面に打ち込み、その中へくり抜いた竹を入れ、自噴する水(地下水)を確保しました。この工法は、江戸時代の中頃から昭和20年頃まで受け継がれてきました。「うちぬき」の名の由来です。
現在は、鉄パイプの先端を加工し、根元に孔を開けたものをコンプレッサーによるエアーハンマーを使用して、地下水層まで打ち込み、地下水を取水しています。
「うちぬき」の一日の自噴量は約9万m3におよび、四季を通じて温度変化の少ない水は生活用水、農業用水、工業用水に広く利用されています。この「うちぬき」は、名水百選に選定されています。
車で約35分
9
道の駅 マイントピア別子
県道47号、別子・翠波はな街道沿いにある道の駅。敷地内には別子銅山最後の採鉱本部跡地を利用した鉱山のテーマパークがあり、日本初の山岳鉱山専用鉄道を復元した鉱山鉄道・観光坑道、砂金採り体験パーク、露天風呂や岩盤浴が楽しめる温浴施設、屋内型子ども用遊戯施設などがある。休憩に最適なレストランもある。
東洋のマチュピチュ『東平』への定期観光バスは、道の駅 マイントピア別子が発着地点となっている。
東洋のマチュピチュ『東平』への定期観光バスは、道の駅 マイントピア別子が発着地点となっている。
車で約25分
10
旧別子銅山 東平(東洋のマチュピチュ)
新居浜の深い山中に現存する別子銅山の産業遺産群。最盛期には多くの人々が暮らす大変賑わった町であったが、別子銅山の閉山に伴い、その跡だけが残されることとなった。近年では、石垣やレンガで造られた建物のイメージと、高所にあることからその姿が『東洋のマチュピチュ』と呼ばれ、多くの観光客を集めている。また標高750m前後のこの場所からは、天気の良い日には新居浜市街と遠く瀬戸内海を見渡せる絶景地でもある。
エリア内には、往時の町並みや学校の様子をリアルに再現したジオラマが展示されている東平歴史資料館のほか、銅製品を展示した銅のテーマ館や映像で学べる東平学習館、自然展示室などがある。
マイントピア別子(端出場ゾーン)より、ガイド同行で巡る東平ツアーを実施している(3~11月)。
エリア内には、往時の町並みや学校の様子をリアルに再現したジオラマが展示されている東平歴史資料館のほか、銅製品を展示した銅のテーマ館や映像で学べる東平学習館、自然展示室などがある。
マイントピア別子(端出場ゾーン)より、ガイド同行で巡る東平ツアーを実施している(3~11月)。
車(松山自動車道経由)で約1時間15分
11
銭形砂絵「寛永通宝」(琴弾公園内)
有明浜の砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m、周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山山頂から見るときれいな円形に見えます。寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために、一夜にして作られたといわれ、他に類を見ないものといえることでしょう。この銭形を見たものは健康で長生きができ、お金に不自由しないと伝えられています。近年銭形を見て宝くじを購入した人が高額をあてたことから金運スポットとして知られ、多くの観光客が訪れています。
なお、この銭形砂絵は人の手で形成、維持されています。この「砂ざらえ」は、年2回(春、秋)実施しており、一般の方の参加も可能です(要申込)。
また、夏にはこの銭形を題した「銭形まつり」が市内で開催されます。(毎年、7月第2週目もしくは3週目の土曜日、日曜日に開催予定)
なお、この銭形砂絵は人の手で形成、維持されています。この「砂ざらえ」は、年2回(春、秋)実施しており、一般の方の参加も可能です(要申込)。
また、夏にはこの銭形を題した「銭形まつり」が市内で開催されます。(毎年、7月第2週目もしくは3週目の土曜日、日曜日に開催予定)
車で約35分
12
紫雲出山
荘内半島には浦島伝説の地がいたるところにあります。その一つである「紫雲出山」は浦島太郎が玉手箱を開け、出た白煙が紫色の雲になって山にたなびいた場所として知られています。自然豊かな遊歩道の先にある山頂からは、息を呑むほどの瀬戸内海の多島美を見渡すことができます。春には約1,000本の桜、初夏には紫陽花(アジサイ)など、四季折々の花々が美しく山を彩ります。映画「きな子」のロケ地にもなりました。
近年では、Yahoo JAPANの「日本が誇る桜の絶景15選」や「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編(詩歩著書)」、米国ニューヨークタイムズ紙などで取り上げられるなど、世界から注目を集めています。
■桜やあじさいの開花状況はこちら(外部サイト)をご覧ください。
■紫陽花(アジサイ)の写真はこちら。
近年では、Yahoo JAPANの「日本が誇る桜の絶景15選」や「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編(詩歩著書)」、米国ニューヨークタイムズ紙などで取り上げられるなど、世界から注目を集めています。
■桜やあじさいの開花状況はこちら(外部サイト)をご覧ください。
■紫陽花(アジサイ)の写真はこちら。
車で約20分
13
父母ヶ浜
約1kmのロングビーチを誇る穏やかな海水浴場。毎年夏には多くの海水浴客が訪れます。瀬戸内海の燧灘に沈む夕日が美しく、絶景スポットとして知られています。平成30年8月には、じゃらん「行ってみたい夕日絶景」アンケートで1位に選ばれました。
他にも鏡に映る景色が人気になっています。詳しくは公式サイトをチェック。
令和5年5月3日から5月7日までは、周辺駐車場が事前予約制になります。
下部サイトから詳細の確認をお願いいたします。
他にも鏡に映る景色が人気になっています。詳しくは公式サイトをチェック。
令和5年5月3日から5月7日までは、周辺駐車場が事前予約制になります。
下部サイトから詳細の確認をお願いいたします。
車で約35分
14
丸亀市 宿泊
※画像はイメージです。
車で約5分
15
丸亀城
築城400年余りを誇る丸亀のシンボル「丸亀城」は、全国に現存する『木造天守十二城』の一つ。
内堀から天守にかけて積み重ねられた石垣は、”扇の勾配”と呼ばれる特長的で見事な曲線を描きます。
この白亜の三層三階の木造天守は国指定重要文化財に指定されています。
注目イベントなど
・丸亀城キャッスルエクスペリエンス
・丸亀キャッスルロード
内堀から天守にかけて積み重ねられた石垣は、”扇の勾配”と呼ばれる特長的で見事な曲線を描きます。
この白亜の三層三階の木造天守は国指定重要文化財に指定されています。
注目イベントなど
・丸亀城キャッスルエクスペリエンス
・丸亀キャッスルロード
車で約30分
16
金刀比羅宮
古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様です。参道の長い石段は有名で、本宮まで785段、奥社までの合計は1368段にも及びます。参道から奥社までの石段沿いには大門、五人百姓、国の重要文化財「書院」・「旭社」など由緒ある建造物が点在するほか、宝物館などの博物館施設には、第一級の美術品や文化財が陳列されています。
参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠など見どころも数多くあります。
映画「不良番長・突撃一番」「瀬戸内少年野球団」「男はつらいよ寅次郎の縁談」「UDON」「きな子」のロケ地にもなりました。
参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠など見どころも数多くあります。
映画「不良番長・突撃一番」「瀬戸内少年野球団」「男はつらいよ寅次郎の縁談」「UDON」「きな子」のロケ地にもなりました。
車で約20分
17
国営讃岐まんのう公園
名勝満濃池のほとりに広がる四国唯一の国営公園。年間を通して季節の花々が楽しめ、夏にはロックフェス(MONSTER baSH(モンスターバッシュ))、冬にはイルミネーションなどの大型イベントも実施されます。芝生広場や里山の自然環境を保全している自然生態園、大型遊具、ドックラン、キャンプ場などの施設が充実しており、季節を問わず、子供から大人まで一日中楽しむことができます。
➤主な季節の花々:
菜の花、チューリップ、ネモフィラ、紫陽花(アジサイ)、コキア(緑場・紅葉)、コスモス など
詳細はこちらまたはこちら(外部サイト)
➤まんのう公園キャンプ場/ホッ!とステイまんのう:詳細はこちら
➤イベント・体験教室:詳細はこちら
➤冬のイルミネーションイベント「ウィンターファンタジー」:詳細はこちら
➤主な季節の花々:
菜の花、チューリップ、ネモフィラ、紫陽花(アジサイ)、コキア(緑場・紅葉)、コスモス など
詳細はこちらまたはこちら(外部サイト)
➤まんのう公園キャンプ場/ホッ!とステイまんのう:詳細はこちら
➤イベント・体験教室:詳細はこちら
➤冬のイルミネーションイベント「ウィンターファンタジー」:詳細はこちら
車で約45分
18
栗林公園
特別名勝(※全国で24箇所指定)に指定されている栗林公園は、文化財庭園としては日本で最大の庭園です。
約400年前、江戸時代に造成された庭園の作庭様式は「池泉回遊式」と呼ばれ、広大な敷地に池泉や築山などを配し、園内を散策しながら移りゆく景観を楽しむことができます。一歩歩くごとに見る景色が変わることから、「一歩一景」の魅力があると称されています。
庭園内には、松や梅、桜(約300本)、紅葉といった数多くの木々や花々が植えられており、四季折々の移ろいゆく景観を楽しめます。
また、毎年、春と秋には夜間のライトアップが実施されており、ライトアップされた桜(3月下旬~4月上旬)と紅葉(11月下旬~12月上旬)が湖面に映る情景は息を吞む絶景です。
2009年には、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で「わざわざ旅行する価値がある場所」として最高評価の三ツ星を獲得するなど、世界からもその美しさが評価されています。
約400年前、江戸時代に造成された庭園の作庭様式は「池泉回遊式」と呼ばれ、広大な敷地に池泉や築山などを配し、園内を散策しながら移りゆく景観を楽しむことができます。一歩歩くごとに見る景色が変わることから、「一歩一景」の魅力があると称されています。
庭園内には、松や梅、桜(約300本)、紅葉といった数多くの木々や花々が植えられており、四季折々の移ろいゆく景観を楽しめます。
また、毎年、春と秋には夜間のライトアップが実施されており、ライトアップされた桜(3月下旬~4月上旬)と紅葉(11月下旬~12月上旬)が湖面に映る情景は息を吞む絶景です。
2009年には、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で「わざわざ旅行する価値がある場所」として最高評価の三ツ星を獲得するなど、世界からもその美しさが評価されています。
車で約25分
19
屋島
源平合戦の古戦場として知られる屋根の形をした溶岩台地で、山上からは波穏やかな瀬戸の海と一体となった高松市街や多島美が一望できます。山上から見渡せる、今から約800年前に源平合戦が繰り広げられた檀ノ浦周辺には、平家が軍船を隠した「船隠し」や、那須与一が扇の的の矢の命中を祈った「祈り岩」など合戦の逸話を伝える史跡が数多く残っています。山上には、四国霊場第84番札所の「屋島寺」や世界的にも珍しい山頂の水族館「新屋島水族館」などがあり、屋島スカイウェイからの眺望も好評です。
映画「化石の荒野」「ロード88」「めおん」のロケ地にもなりました。
映画「化石の荒野」「ロード88」「めおん」のロケ地にもなりました。
車で約20分
20
高松駅
GOAL