愛媛&高知&徳島の自然と文化を巡る2泊3日
【1日目】
宮窪瀬戸潮流体験/タオル美術館/砥部焼陶芸館/松山城/道後温泉本館
【2日目】
四国カルスト/隈研吾設計建造物群(梼原町)/道の駅なかとさ/桂浜/坂本龍馬記念館/ひろめ市場
【3日目】
高知城/龍河洞/大歩危峡遊覧船/祖谷のかずら橋
宮窪瀬戸潮流体験/タオル美術館/砥部焼陶芸館/松山城/道後温泉本館
【2日目】
四国カルスト/隈研吾設計建造物群(梼原町)/道の駅なかとさ/桂浜/坂本龍馬記念館/ひろめ市場
【3日目】
高知城/龍河洞/大歩危峡遊覧船/祖谷のかずら橋
START
広島駅から車(山陽自動車道としまなみ海道/西瀬戸自動車道/国道317号経由)で約1時間50分
1
宮窪瀬戸潮流体験
大島と伯方島との間を流れる、日本有数の潮流を間近で体感できる観潮船。国指定史跡の能島周辺に渦巻く宮窪瀬戸の激しい潮流や、船が折れるほどの潮流が流れると言われる船折瀬戸、神秘的な伝説の残る鶏小島や鯛崎島などを巡る、歴史ロマンあふれる約40分間のクルーズ。途中エンジンを切って潮流に身をまかせ、川に落ちた笹舟のようにくるくる回転する様はスリル満点。複雑な潮の流れを熟知した熟練の船頭の軽快な舵さばきで波をかき分け進む船は、他では味わえないアドベンチャーとなっている。
車(西瀬戸自動車道/国道317号経由)で約50分
2
タオル美術館
タオルとアートを融合した世界でも珍しいタオルミュージアム。今治産タオル製品やタオルをアートとして魅せるギャラリー、太陽と緑あふれる四季折々の花々が咲き誇るヨーロピアンガーデンをご覧いただけます。
カフェやレストランも併設。2020年10月に広大なヨーロピアンガーデンの中に約1000種類の多肉植物を販売する「ガーデンテラス」がオープン。
また、SNSで話題の映える「糸巻の壁」をはじめ、館内多数のフォトスポットをご覧ください。冬にはガーデンイルミネーションも実施されます。
カフェやレストランも併設。2020年10月に広大なヨーロピアンガーデンの中に約1000種類の多肉植物を販売する「ガーデンテラス」がオープン。
また、SNSで話題の映える「糸巻の壁」をはじめ、館内多数のフォトスポットをご覧ください。冬にはガーデンイルミネーションも実施されます。
車(松山自動車道経由)で約50分
3
砥部焼陶芸館
1階は約30件の窯元別の展示コーナーを配し、フロアーには日用食器から一品物まで個性あふれる各窯元の力作を展示販売している。
2階ではロクロ・手びねり・絵付けが体験できる。
2階ではロクロ・手びねり・絵付けが体験できる。
車で約25分
4
松山城
天守は全国で12カ所しか残っていない江戸時代以前から現存する12天守のひとつであり、城内の21棟の建物が国の重要文化財に指定されている。天守は小天守および隅櫓と結ばれた連立式の構造であり、防備に優れた建造物群は日本の代表的な城郭建築である。司馬遼太郎著『坂の上の雲』の序文で文学都市松山の象徴として描かれるなど、松山市のシンボルとして親しまれている。松山の城下町を見守ってきた城は、これからも松山市の発展を見守り続ける。
5
道後温泉 宿泊
※画像はイメージです。
車(国道33号経由)で約1時間50分
6
四国カルスト
カルストとは雨による浸食などで石灰岩が地表に現れている地形のこと。姫鶴平・大野ヶ原など約25kmに渡って、標高1,000mから1,485mの高地にカルスト高原が連なり、景観抜群のドライブコースとなっている。積雪が多い冬は通行止めになるが、春夏秋はドライブ・ツーリング・キャンプを楽しめる。牛が草をはむ牧草地や満点の星空は心洗われる風景。
車で約35分
7
隈研吾設計建造物群(梼原町)
建築家隈研吾氏の木造大型建築を梼原町で見ることができます。隈研吾氏は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(2021年夏開催)のメインスタジアムとして使用された国立競技場の設計に携わったことでも知られています。
▶️各建築の詳細はこちら
・梼原町総合庁舎
・まちの駅「ゆすはら」(マルシェ・ユスハラ)
・雲の上のギャラリー
・YURURIゆすはら
・雲の上の図書館(梼原町立図書館)
▶️各建築の詳細はこちら
・梼原町総合庁舎
・まちの駅「ゆすはら」(マルシェ・ユスハラ)
・雲の上のギャラリー
・YURURIゆすはら
・雲の上の図書館(梼原町立図書館)
車で約55分
8
道の駅なかとさ
黒潮あらう太平洋と清流四万十川源流域を併せ持つ中土佐町。高知の魅力がギュッと詰まった町には豊かな自然がもたらす魅力あふれる食材がいっぱい。そんな町に平成29年7月に誕生した「道の駅なかとさ」には、地元の農家で大切に育てられた旬の野菜やお米、目の前の海で漁師が獲った新鮮な海の幸をはじめ、ここでしか味わうことのできない海山川のグルメが勢ぞろいしています。直売所にレストラン、パン屋、軽食コーナーからお土産まで、漁師町のおいしい魅力がたっぷり詰まった自慢の道の駅にぜひお立ち寄りください。
車(高知自動車道と県道14号経由)で約1時間
9
桂浜
桂浜は、高知県を代表する景勝地の一つ。古くから月の名所として知られ、高知の唄「よさこい節」にもその情景が歌詞として残っています。弓状にひろがる海岸で松の緑と紺碧の海が調和する見事な景勝地で高知の英雄・坂本龍馬の銅像があり、太平洋の荒波に向かって、まなざしを向けている像はとても有名です。龍馬について知りたい場合は、近くに「龍馬坂本龍馬記念館」があるので合わせて楽しむことができます。
海浜一帯は「桂浜公園」となっていて、公園内には売店もあります。さらに「とさいぬパーク」や「桂浜水族館」といった施設もあり、ここを中心にめぐっていくのもオススメです。
海浜一帯は「桂浜公園」となっていて、公園内には売店もあります。さらに「とさいぬパーク」や「桂浜水族館」といった施設もあり、ここを中心にめぐっていくのもオススメです。
10
高知県立坂本龍馬記念館
桂浜公園の高台に建つ高知県出身の英雄「坂本龍馬」をテーマにした資料館。2018年にリニューアルしました。
当館は全国で最も多くの坂本龍馬の手紙を所蔵、展示しており、龍馬が姉・乙女に宛てた直筆の手紙をはじめ、貴重な資料や映像などで龍馬の生涯を紹介しています。新館では、坂本龍馬の生涯をたどる常設展示をはじめ、様々なテーマの企画展示で龍馬や幕末期について紹介しています。また、ガラス張りが特徴的な本館では、近江屋の復元模型や映像と写真を多用した体験型の展示により、幕末史を楽しく学んでいただけます。
記念館から雄大な太平洋が一望でき、本館出口前には握手できる等身大の龍馬像があり、大人気の写真撮影スポットになっています。
当館は全国で最も多くの坂本龍馬の手紙を所蔵、展示しており、龍馬が姉・乙女に宛てた直筆の手紙をはじめ、貴重な資料や映像などで龍馬の生涯を紹介しています。新館では、坂本龍馬の生涯をたどる常設展示をはじめ、様々なテーマの企画展示で龍馬や幕末期について紹介しています。また、ガラス張りが特徴的な本館では、近江屋の復元模型や映像と写真を多用した体験型の展示により、幕末史を楽しく学んでいただけます。
記念館から雄大な太平洋が一望でき、本館出口前には握手できる等身大の龍馬像があり、大人気の写真撮影スポットになっています。
車で約30分
11
ひろめ市場
高知の郷土料理はもちろん世界の味まで楽しめる「ひろめ市場」は、高知県民や観光客のお腹を満たす商業施設で、高知城のそばにあります。ノスタルジックな雰囲気の施設内には屋台スタイルの飲食店や、威勢のいい鮮魚店・精肉店、ユニークな雑貨店に洋服店などで、65店ほどがぎっしり集まっています。
各所にテーブルが設置されており、それぞれのお店で買ってきた料理を持ち寄って食べられるので、気軽に様々な味が楽しめます。昼間からお酒を飲んでいる人が目立つのも、酒飲みの多い高知ならではの光景です。
2016年には「ひろめバル」というバルコーナーもオープン。イタリアンやスパニッシュ、フレンチなどお酒にあうバル料理が並んでおり、グラスを片手に飲み歩けます。また、高知のおみやげを買いそろえたり、名所などの観光情報も集められるので、観光客なら一度は寄っておきたいスポットです。
“高知のキッチン”ともいえる「ひろめ市場」ですが、その名前は、幕末期の土佐藩に仕えた家老「深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)」に由来しています。「ひろめ」は四代の領主に仕えた名家老で、市民からも慕われていました。時代が変わり彼の屋敷がなくなった後もこの一帯は「ひろめ屋敷」と呼ばれ親しまれてきたのです。そしてその地に、高知の食文化や地域の活性化を願って「ひろめ市場」が誕生しました。
各所にテーブルが設置されており、それぞれのお店で買ってきた料理を持ち寄って食べられるので、気軽に様々な味が楽しめます。昼間からお酒を飲んでいる人が目立つのも、酒飲みの多い高知ならではの光景です。
2016年には「ひろめバル」というバルコーナーもオープン。イタリアンやスパニッシュ、フレンチなどお酒にあうバル料理が並んでおり、グラスを片手に飲み歩けます。また、高知のおみやげを買いそろえたり、名所などの観光情報も集められるので、観光客なら一度は寄っておきたいスポットです。
“高知のキッチン”ともいえる「ひろめ市場」ですが、その名前は、幕末期の土佐藩に仕えた家老「深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)」に由来しています。「ひろめ」は四代の領主に仕えた名家老で、市民からも慕われていました。時代が変わり彼の屋敷がなくなった後もこの一帯は「ひろめ屋敷」と呼ばれ親しまれてきたのです。そしてその地に、高知の食文化や地域の活性化を願って「ひろめ市場」が誕生しました。
車で約5分
12
高知市 宿泊
※画像はイメージです。
車で約10分
13
高知城
天守閣、追手門以下15棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。山内一豊によって1611年に築城されましたが、1727年の大火で消失。現在の天守閣は1749年に再建されたものです。
現存する高知城は、全国で唯一本丸全体の建築群が残っており、城の魅力を十分感じることができるとともに、コンパクトにまとまっているので、あまり時間をかけずに城内の見どころを全て一巡することも可能です。また、天守は現存十二天守に数えられ、その中でも追手門と天守をワンショットで収められるのは日本全国でも珍しく、人気の撮影スポットです。
県内屈指の桜の名所、高知城。
日本100名城のひとつである高知城はこの公園の高台にあり、公園内の天守閣からは高知市内が一望できる。高知城の三の丸周辺を中心に223本の桜が咲き誇り、県内有数の桜の名所となっている。
現存する高知城は、全国で唯一本丸全体の建築群が残っており、城の魅力を十分感じることができるとともに、コンパクトにまとまっているので、あまり時間をかけずに城内の見どころを全て一巡することも可能です。また、天守は現存十二天守に数えられ、その中でも追手門と天守をワンショットで収められるのは日本全国でも珍しく、人気の撮影スポットです。
県内屈指の桜の名所、高知城。
日本100名城のひとつである高知城はこの公園の高台にあり、公園内の天守閣からは高知市内が一望できる。高知城の三の丸周辺を中心に223本の桜が咲き誇り、県内有数の桜の名所となっている。
車で約45分
14
龍河洞
約1億7500万年かけて創られた全長約4kmの日本を代表する鍾乳洞の一つで、国の天然記念物・史跡に指定されています。約1kmが一般公開されており、神秘的な景観を探検気分で楽しめます。
洞内出口付近には、弥生時代の穴居生活の跡があり、特に石灰華に包まれた弥生式土器「神の壺」は世界的にも珍しく、はるか太古の世界へいざないます。膝をつくほど狭い場所をヘッドライトの明かりだけで進む冒険コースもおすすめです。また、併設された珍鳥センターでは国の特別天然記念物のオナガドリを見ることもできます。
洞内出口付近には、弥生時代の穴居生活の跡があり、特に石灰華に包まれた弥生式土器「神の壺」は世界的にも珍しく、はるか太古の世界へいざないます。膝をつくほど狭い場所をヘッドライトの明かりだけで進む冒険コースもおすすめです。また、併設された珍鳥センターでは国の特別天然記念物のオナガドリを見ることもできます。
車(高知自動車道経由)で約1時間10分
15
大歩危峡遊覧船
吉野川が四国山脈を横切るところに結晶片岩が水蝕されてできた渓谷は千態万様の奇観を見せている。深い渓谷と含礫片岩(徳島県指定天然記念物)、四季折々の渓谷美を堪能できます。
車で約20分
16
祖谷のかずら橋
平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。3年毎に架け替えが行われる。(昭和30年2月3日 国指定民俗重要文化財)
車(山陽自動車道経由)で約4時間30分
17
広島駅
GOAL