徳島祖谷温泉に泊まる 徳島&高知2泊3日の旅
【1日目】
藍の館/鳴門市ドイツ館/阿波の土柱/脇町うだつの町並み/大歩危/平家屋敷民俗資料館/祖谷のかずら橋
【2日目】
杉の大杉/道の駅大杉/久礼大正町市場/海洋堂ホビー館四万十/道の駅よって西土佐/佐田沈下橋
【3日目】
ジョン万次郎資料館/竜串海域公園/三原村農家レストラン/古民家カフェ半平
藍の館/鳴門市ドイツ館/阿波の土柱/脇町うだつの町並み/大歩危/平家屋敷民俗資料館/祖谷のかずら橋
【2日目】
杉の大杉/道の駅大杉/久礼大正町市場/海洋堂ホビー館四万十/道の駅よって西土佐/佐田沈下橋
【3日目】
ジョン万次郎資料館/竜串海域公園/三原村農家レストラン/古民家カフェ半平
START
徳島駅から車で約20分
1
藍の館
藍商人の屋敷をそのまま利用し、阿波藍の歴史や製法などを詳しく展示しており、藍染体験も手軽にチャレンジできる。
※館内を一新し2022年11月13日にリニューアルオープンしました。
※館内を一新し2022年11月13日にリニューアルオープンしました。
車で約15分
2
鳴門市ドイツ館
ドイツ館は、ドイツ兵俘虜と地域の人々との交流を顕彰するため、昭和47(1972)年、元俘虜たちから寄贈された資料を中心に建設されましたが、築後20年をこえて施設の老朽化や収集資料の増加により手狭になってきました。そこで平成5(1993)年、東四国国体のメイン会場の1つが鳴門市となったことを記念して、新ドイツ館の建設が計画され、同年10月13日に現在の地に新築移転。
車で約45分
3
阿波の土柱
砂礫層の侵蝕によって数十の土の柱を現出した地形で、柱状・尖塔状等の土柱が相屹立している奇勝。天然記念物に指定された波濤嶽のほか橘嶽・筵嶽・不老嶽・燈篭嶽の5嶽からなる地形は、アメリカのロッキー山脈とイタリアのチロルの土柱と阿波市にしかない貴重なもので、世界三大奇勝と称されている。
(波濤嶽:昭和9年5月1日 国指定天然記念物)
(波濤嶽:昭和9年5月1日 国指定天然記念物)
車で約20分
4
脇町うだつの町並み
江戸中期より、一世一代の夢をかけ藍に沸き、繭に栄えた商いの町・南町通りは、吉野川の水運に恵まれ、その積出し港として栄え、一時は百を超える藍商人たちが栄華を極めた。連なる家並みは、ありし日の豪商たちが家運の隆盛を顕示する象徴としての「うだつ」(本瓦葺き塗り込み壁の重厚な表構えに、隣家との境に2階の壁面から突出して作られた袖壁で、瓦を連ねて葺き、家紋入りの豪勢な鬼瓦をのせたもの。隣家の屋根との見切りや防火に役立つが家格の象徴ともなり、「うだつが上がらぬ」といった言葉がある)が風雅な格子戸や白壁の土蔵と相まって、今なお当時の隆盛を物語っている。この町並みが、昭和63年12月16日に全国で28番目の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
車(徳島自動車道と国道32号経由)で約1時間
5
大歩危
結晶片岩が水蝕されてできた溪谷は、大理石の彫刻がそそりたっているかのようで、春は桜・秋は一面の紅葉が清流に色をそえ、スリル満点の舟下りが楽しめる。
車で約15分
6
平家屋敷民俗資料館
三好市の有形文化財に指定される「平家屋敷民俗資料館」。
慶応3年(1867年)に建築された茅葺屋根の母屋と土蔵が当時の趣のまま、保存されています。
現在、母屋は民俗資料館となっています。中の囲炉裏部屋では今も毎日火が焚かれており、200年近くもの歳月により生み出された合掌造りの屋根裏の黒艶をご覧いただけます。
庭には、樹齢約800年にもなるキンモクセイやギンモクセイの名木が植わっており、歴史の重みを感じることができます。
山の中に静かに佇む空間で、四季折々の自然の美しさとともに、久遠の響きを感じながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。
【平家屋敷当主の由来】
当主の祖先である堀川内記は、安徳帝の御典医として治承~養和~寿永の頃まで宮中に仕えたが、平家の都落ちの折、安徳帝を供奉して屋島に逃げのびました。
平家滅亡の後、残党と共に祖谷に入山した堀川内記は、祖谷の山野に薬草が豊富なことに驚き、深山を散策して秘薬を採取していたとのこと。当地では、こうして医業を庶民に施こしながら、神官も兼ねていたといわれています。
後年、蜂須賀公の阿波入国の時は反旗を翻して戦い、負傷者の治療に当ったといわれます。祖谷軍が敗れ、堀川家も罰せられましたが、後に赦されて当地西岡の名主となり姓を西岡と改め、西岡家代々として今日に至ります。現在当主は第20代となります。
慶応3年(1867年)に建築された茅葺屋根の母屋と土蔵が当時の趣のまま、保存されています。
現在、母屋は民俗資料館となっています。中の囲炉裏部屋では今も毎日火が焚かれており、200年近くもの歳月により生み出された合掌造りの屋根裏の黒艶をご覧いただけます。
庭には、樹齢約800年にもなるキンモクセイやギンモクセイの名木が植わっており、歴史の重みを感じることができます。
山の中に静かに佇む空間で、四季折々の自然の美しさとともに、久遠の響きを感じながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。
【平家屋敷当主の由来】
当主の祖先である堀川内記は、安徳帝の御典医として治承~養和~寿永の頃まで宮中に仕えたが、平家の都落ちの折、安徳帝を供奉して屋島に逃げのびました。
平家滅亡の後、残党と共に祖谷に入山した堀川内記は、祖谷の山野に薬草が豊富なことに驚き、深山を散策して秘薬を採取していたとのこと。当地では、こうして医業を庶民に施こしながら、神官も兼ねていたといわれています。
後年、蜂須賀公の阿波入国の時は反旗を翻して戦い、負傷者の治療に当ったといわれます。祖谷軍が敗れ、堀川家も罰せられましたが、後に赦されて当地西岡の名主となり姓を西岡と改め、西岡家代々として今日に至ります。現在当主は第20代となります。
車で約15分
7
祖谷のかずら橋
平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。3年毎に架け替えが行われる。(昭和30年2月3日 国指定民俗重要文化財)
8
祖谷温泉 宿泊
四国のまんなかにある大歩危祖谷温泉郷。そこには日本三大秘境のひとつである祖谷、そして四国三郎吉野川が流れる大歩危には泉質の異なるいくつかの温泉がある。山あいの温泉地はその美しい自然と飾らない人の優しさで訪れる人々を癒してくれる。
温泉郷には、ケーブルカーで露天風呂まで移動する温泉があるなど、温泉だけでなく渓谷の景観や渓流の音を楽しみながら過ごすことができます。
温泉郷には、ケーブルカーで露天風呂まで移動する温泉があるなど、温泉だけでなく渓谷の景観や渓流の音を楽しみながら過ごすことができます。
車で約1時間
車で約5分
車(高知自動車道経由)で約1時間10分
11
久礼大正町市場
100年以上に渡り庶民の台所として親しまれてきたアーケードと露店の市場です。地元漁師によって水揚げされた魚が店頭に並ぶ午前11時頃になると、市場は一層活気づきます。鮮魚だけでなく、地元の野菜や果物、漁師のおかあちゃんたちが手作りしたお惣菜も充実しています。人気は、ノスタルジックな市場で味わう、好きな具材をトッピングした鮮度満点の海鮮丼(久礼丼)です。
車で約50分
12
海洋堂ホビー館四万十
「アニメ」や「フィギュア」は、日本が世界に誇る文化のひとつ。その両方をたっぷりと味わえる海洋堂ホビー館が四万十川の山奥にあります。海洋堂は世界的なフィギュアメーカーで、精巧なデザインやディテールへのこだわり、すこし変わったモチーフで多くの人々を魅了しています。
アニメのキャラクターはもちろんのこと、恐竜や動物、乗り物といったさまざまなジャンルのフィギュアが勢揃い。フィギュアやガレージキット、ガチャポン、食玩など1万点以上が展示されています。海洋堂とクリエイターのコラボ作品、漫画や映像、体験コーナーもあり、子どもから大人まで現在の日本文化を楽しめるスポットになっています。
アニメのキャラクターはもちろんのこと、恐竜や動物、乗り物といったさまざまなジャンルのフィギュアが勢揃い。フィギュアやガレージキット、ガチャポン、食玩など1万点以上が展示されています。海洋堂とクリエイターのコラボ作品、漫画や映像、体験コーナーもあり、子どもから大人まで現在の日本文化を楽しめるスポットになっています。
車で約55分
13
道の駅よって西土佐
高知県内23番目の新しい道の駅。清流四万十川沿いに、2016年4月10日(日)オープン。四万十が育んだ天然鮎や西土佐の山間米など、ここならではの逸品をご堪能ください。
車で約50分
14
佐田沈下橋
「沈下橋」は増水時に橋が流されないように欄干を作らず、水中に沈むように設計された橋で、四万十を象徴する景色の一つです。四万十川にいくつもある橋の中でも最下流で最長のものが佐田沈下橋です。現在でも生活に利用されていて、橋からは四万十の風景と自然を一望できます。
車で約15分
15
四万十市 宿泊
※画像はイメージです。
車で約50分
16
ジョン万次郎資料館
衣装や小道具などの展示や、ジョン万次郎の功績をテーマにしたオリジナル映像によるシアター等を展開。海に面したオープンテラスも好評。ジョン万次郎は、出漁中に遭難、漂流後にアメリカで暮らし学んだことを生かし、日本の近代化に尽力しました。その生涯を学べる資料が展示されています。
車で約15分
17
竜串海域公園
高知の最南端、土佐清水の海岸にある「竜串海域公園」は日本で最初に海中国定公園に指定された公園です。年間を通して温暖な海の中には多種多様なサンゴや魚貝類が生息しており、ダイビングスポットとして人気。海岸線には波風を長年受けることで築かれた奇岩・奇勝が並んでおり、その圧倒される風景は景勝地として人気を集めています。この中に「見残し海岸」の名前の海岸がありますが、空海がその広さと険しさから全て見て回ることができず、見残したことから名付けられたと言われています。海上でも海中でも、美しい海の風景を楽しむことができます。
車で約35分
18
三原村農家レストラン
2012年11月に離れを新築し、ゆっくりくつろげます。
食事は家族のように楽しい時間を共にしましょう。
釣り好きの主人が釣った活きの良い魚や川えび等、山の幸・川の幸・海の幸を味わえる他、どぶろくの試飲も出来ます。
窓からは標高868mの今ノ山の北面が雄々しくそびえ立つ景色が開け、夏はすぐそばに川があり、川遊びも楽しめます。どぶろく1合のお試しつき。
食事は家族のように楽しい時間を共にしましょう。
釣り好きの主人が釣った活きの良い魚や川えび等、山の幸・川の幸・海の幸を味わえる他、どぶろくの試飲も出来ます。
窓からは標高868mの今ノ山の北面が雄々しくそびえ立つ景色が開け、夏はすぐそばに川があり、川遊びも楽しめます。どぶろく1合のお試しつき。
車で約1時間25分
19
古民家カフェ半平
旧都築家別邸は、明治34年に実業家・都築半平の別邸として四万十最良の建築資材を使った豪壮な構えで建築され、戦後「半平旅館」として使用されました。県内でも貴重な存在の建築物であるため、往時のまま商家の客殿用別邸として修復、復元されました。
現在は館内公開の他、カフェ、レンタサイクルを営業しています。各種イベントなどにも利用され、日本伝統文化を引き継ぐ憩いの場として利用されています。
現在は館内公開の他、カフェ、レンタサイクルを営業しています。各種イベントなどにも利用され、日本伝統文化を引き継ぐ憩いの場として利用されています。
車(高知自動車道経由)で約1時間5分
20
高知駅
GOAL