【鉄道旅】高松発着で8つのお城を制覇! 歴史好きにおすすめ 四国一周鉄道の旅モデルコース
【1日目】
史跡高松城跡・玉藻公園/丸亀城/川之江城/今治城/道後温泉
【2日目】
松山城/大洲城(大洲城下町)/宇和島城
【3日目】
予土線三兄弟/四万十うなぎ/高知城
本モデルコースは、JR四国の「四国フリーきっぷ」のご利用がとってもおトク!
通常:22,720円 のところ、四国フリーきっぷ(18,000円)を利用すれば、「4,720円」おトクになります!
※大人1名あたりの料金を想定、観光列車利用の場合は別途追加料金が必要です。
また、四国観光・旅アプリ「しこくるり」では、観光スポットやグルメなどがお得に楽しめる専用ポイント<旅ぱす>や、四国フリーきっぷをはじめとした交通機関やイベントのデジタルチケットが購入でき、とても便利です。
史跡高松城跡・玉藻公園/丸亀城/川之江城/今治城/道後温泉
【2日目】
松山城/大洲城(大洲城下町)/宇和島城
【3日目】
予土線三兄弟/四万十うなぎ/高知城
本モデルコースは、JR四国の「四国フリーきっぷ」のご利用がとってもおトク!
通常:22,720円 のところ、四国フリーきっぷ(18,000円)を利用すれば、「4,720円」おトクになります!
※大人1名あたりの料金を想定、観光列車利用の場合は別途追加料金が必要です。
また、四国観光・旅アプリ「しこくるり」では、観光スポットやグルメなどがお得に楽しめる専用ポイント<旅ぱす>や、四国フリーきっぷをはじめとした交通機関やイベントのデジタルチケットが購入でき、とても便利です。
START
【1日目】7:30
1
高松駅
香川といえば、やはり讃岐うどん! 朝から営業しているお店もあるので、ジャンボフェリーやサンライズ瀬戸で早朝に到着した際の朝ごはんにもおすすめです。
高松駅から徒歩で約5分
2
史跡高松城跡・玉藻公園
➤滞在時間:1時間
➤「旅ぱす」使用可
国の指定史跡。「玉藻」の呼び名は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、このあたりの海が「玉藻の浦」と呼ばれていたことによるといわれています。玉藻公園は讃岐国領主・生駒家、高松藩主・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園です。瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだ城は日本三大水城として知られ、園内には国の重要文化財に指定されている艮櫓、月見櫓、水手御門、渡櫓、披雲閣があるほか、国の名勝に指定されている披雲閣の庭園があります。春は桜見物、植木市、秋は菊花展など多彩な催しも開催されています。 映画「シベリア超特急3」「春の雪」「椿三十郎」「ドリーム・ピッチャー」「めおん」のロケ地にもなりました。
➤「旅ぱす」使用可
国の指定史跡。「玉藻」の呼び名は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、このあたりの海が「玉藻の浦」と呼ばれていたことによるといわれています。玉藻公園は讃岐国領主・生駒家、高松藩主・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園です。瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだ城は日本三大水城として知られ、園内には国の重要文化財に指定されている艮櫓、月見櫓、水手御門、渡櫓、披雲閣があるほか、国の名勝に指定されている披雲閣の庭園があります。春は桜見物、植木市、秋は菊花展など多彩な催しも開催されています。 映画「シベリア超特急3」「春の雪」「椿三十郎」「ドリーム・ピッチャー」「めおん」のロケ地にもなりました。
高松駅まで徒歩で約5分
高松駅⇒丸亀駅 快速列車で約25分
丸亀駅から徒歩で約20分
高松駅⇒丸亀駅 快速列車で約25分
丸亀駅から徒歩で約20分
3
丸亀城
➤滞在時間:1時間
築城400年余りを誇る丸亀のシンボル「丸亀城」は、全国に現存する『木造天守十二城』の一つ。 内堀から天守にかけて積み重ねられた石垣は、”扇の勾配”と呼ばれる特長的で見事な曲線を描きます。 この白亜の三層三階の木造天守は国指定重要文化財に指定されています。
注目イベントなど ・丸亀城キャッスルエクスペリエンス ・丸亀キャッスルロード
築城400年余りを誇る丸亀のシンボル「丸亀城」は、全国に現存する『木造天守十二城』の一つ。 内堀から天守にかけて積み重ねられた石垣は、”扇の勾配”と呼ばれる特長的で見事な曲線を描きます。 この白亜の三層三階の木造天守は国指定重要文化財に指定されています。
注目イベントなど ・丸亀城キャッスルエクスペリエンス ・丸亀キャッスルロード
徒歩で約20分
4
【ランチ】丸亀駅周辺
丸亀市の名物グルメは、鳥の骨付きもも肉を1本まるごとオーブン釜などでじっくりと焼き上げた「骨付鳥」。親(おや)どりと、若(わか)どりの2種類があり、食べ比べがおすすめ。最後はお皿に焼き落ちた肉汁におにぎりを浸して〆るのが地元民の食べ方です。
丸亀駅⇒川之江駅 特急列車で約30分
川之江駅から徒歩で約10分
川之江駅から徒歩で約10分
5
川之江城
海を見渡す鷲尾山に築かれた戦乱の城
➤滞在時間:40分
今も昔も変わらぬ交通の要所に位置し、昭和61年に旧川之江市制施行30周年記念事業として、天守閣や涼櫓などが整備された。現在も非常に目立つ山の上に建っており、この土地を治めるのにふさわしい土地に建つことがうかがえる。天守閣からは、東に川之江の町並みからすぐそばに迫る法皇山脈が、西北には燧灘の海と瀬戸内の島々を見渡す絶景が広がる。
今も昔も変わらぬ交通の要所に位置し、昭和61年に旧川之江市制施行30周年記念事業として、天守閣や涼櫓などが整備された。現在も非常に目立つ山の上に建っており、この土地を治めるのにふさわしい土地に建つことがうかがえる。天守閣からは、東に川之江の町並みからすぐそばに迫る法皇山脈が、西北には燧灘の海と瀬戸内の島々を見渡す絶景が広がる。
川之江駅まで徒歩で約10分
川之江駅⇒今治駅 特急列車で約55分
今治駅から徒歩で約20分
川之江駅⇒今治駅 特急列車で約55分
今治駅から徒歩で約20分
6
今治城
難攻不落の要塞、築城の名手会心の城
➤滞在時間:1時間
5層6階の天守閣や、海水を引き入れた堀など特異な構造を持った海浜に位置する海城で、「日本三大海城」「日本百名城」の一つ。築城当時は、三重の堀に囲まれ、直接海から堀へ船で入ることができるなど、海上交通の要所・今治らしい海を最大限に活用した城で、築城の名手と名高い藤堂高虎の築城術が随所に見られる。現在は、照明デザイナー海藤春樹のデザインによるライトアップが行われ、毎日、日没30分後から22時まで昼間とは違った幻想的で美しい姿を見ることができる。
5層6階の天守閣や、海水を引き入れた堀など特異な構造を持った海浜に位置する海城で、「日本三大海城」「日本百名城」の一つ。築城当時は、三重の堀に囲まれ、直接海から堀へ船で入ることができるなど、海上交通の要所・今治らしい海を最大限に活用した城で、築城の名手と名高い藤堂高虎の築城術が随所に見られる。現在は、照明デザイナー海藤春樹のデザインによるライトアップが行われ、毎日、日没30分後から22時まで昼間とは違った幻想的で美しい姿を見ることができる。
今治駅まで徒歩で約20分
今治駅⇒松山駅 特急列車で約40分
JR松山駅前⇒道後温泉駅 路面電車で約25分
今治駅⇒松山駅 特急列車で約40分
JR松山駅前⇒道後温泉駅 路面電車で約25分
7
【宿泊】道後温泉
3000年の歴史を誇る天下の古湯
古くは古事記や万葉集にも登場し日本最古といわれる温泉で、趣のある城郭式・木造三層楼の本館は、建物全体が国の重要文化財。「坊っちゃん」を始め、小説や映画などの幾多の名作に松山の顔として登場している。すべすべした肌触りの名湯を堪能した後は、文化の薫り漂う道後の街並を浴衣に着替えて散策すれば、温泉情緒がよりいっそう盛り上がる。
なお、道後温泉は、道後温泉本館、道後温泉別館 飛鳥乃温泉、姉妹館にあたる椿の湯がある。
道後温泉本館については、2019年1月から約5年半にわたって保存修理工事を行っていましたが、2024年7月11日(木)から全館営業再開となっています。
なお、道後温泉は、道後温泉本館、道後温泉別館 飛鳥乃温泉、姉妹館にあたる椿の湯がある。
道後温泉本館については、2019年1月から約5年半にわたって保存修理工事を行っていましたが、2024年7月11日(木)から全館営業再開となっています。
【2日目】9:30
8
松山城
松山の中心部にそびえる名城
➤滞在時間:1時間30分
➤「旅ぱす」使用可
天守は全国で12カ所しか残っていない江戸時代以前から現存する12天守のひとつであり、城内の21棟の建物が国の重要文化財に指定されている。天守は小天守および隅櫓と結ばれた連立式の構造であり、防備に優れた建造物群は日本の代表的な城郭建築である。司馬遼太郎著『坂の上の雲』の序文で文学都市松山の象徴として描かれるなど、松山市のシンボルとして親しまれている。松山の城下町を見守ってきた城は、これからも松山市の発展を見守り続ける。
➤「旅ぱす」使用可
天守は全国で12カ所しか残っていない江戸時代以前から現存する12天守のひとつであり、城内の21棟の建物が国の重要文化財に指定されている。天守は小天守および隅櫓と結ばれた連立式の構造であり、防備に優れた建造物群は日本の代表的な城郭建築である。司馬遼太郎著『坂の上の雲』の序文で文学都市松山の象徴として描かれるなど、松山市のシンボルとして親しまれている。松山の城下町を見守ってきた城は、これからも松山市の発展を見守り続ける。
大街道まで徒歩で5分
大街道⇒JR松山駅前 路面電車で約10分
松山駅⇒伊予大洲駅 特急列車で約45分
伊予大洲駅⇒まちの駅あさもや(大洲城下町) バスで約7分
大街道⇒JR松山駅前 路面電車で約10分
松山駅⇒伊予大洲駅 特急列車で約45分
伊予大洲駅⇒まちの駅あさもや(大洲城下町) バスで約7分
9
大洲城(大洲城下町)
平成の大普請を経て現代によみがえった風薫る大洲の象徴
➤滞在時間:大洲城下町全体で2時間
➤「旅ぱす」使用可
大洲城は、明治21年(1888)、惜しくも天守が取り壊されてしまいましたが、4棟の櫓は解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されています。4層4階の天守は、明治期の古写真や「天守雛型」と呼ばれる江戸期の木組模型などの史料をもとに平成16年(2004)に木造で復元されました。 大洲城では、木造復元天守に泊まる日本初の城泊体験(キャッスルステイ)をすることができます。 貸し切りされた天守で、かつてない贅沢な時間を、大洲の歴史や町並み、伊予の自然や食を楽しみながら過ごすことができます。 キャッスルステイの詳細についてはこちら(外部サイト) また、城に泊まらずとも、古きよき大洲の町並みを再興させた城下町で、登録有形文化財をはじめとした歴史的建造物とそれぞれのストーリーに想いを馳せながら、宿泊や食事、各種ツアーなどをお楽しみいただけます。詳細はこちら(外部サイト) なお、これらの城下町や文化財、古民家を保存再生させた取り組みについては、観光の国際認証団体グリーン・デスティネーションズ(本部:オランダ)が実施する「Green Destinations Top 100 ストーリーズ 2022(2022年世界の持続可能な観光地TOP100選)」において、1位に選出されました。 詳細はこちら 「消えつつあった古民家の保全における地域参加型コミュニティの形成について」 「大洲市・城下町における文化財の保存と再生について」
➤「旅ぱす」使用可
大洲城は、明治21年(1888)、惜しくも天守が取り壊されてしまいましたが、4棟の櫓は解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されています。4層4階の天守は、明治期の古写真や「天守雛型」と呼ばれる江戸期の木組模型などの史料をもとに平成16年(2004)に木造で復元されました。 大洲城では、木造復元天守に泊まる日本初の城泊体験(キャッスルステイ)をすることができます。 貸し切りされた天守で、かつてない贅沢な時間を、大洲の歴史や町並み、伊予の自然や食を楽しみながら過ごすことができます。 キャッスルステイの詳細についてはこちら(外部サイト) また、城に泊まらずとも、古きよき大洲の町並みを再興させた城下町で、登録有形文化財をはじめとした歴史的建造物とそれぞれのストーリーに想いを馳せながら、宿泊や食事、各種ツアーなどをお楽しみいただけます。詳細はこちら(外部サイト) なお、これらの城下町や文化財、古民家を保存再生させた取り組みについては、観光の国際認証団体グリーン・デスティネーションズ(本部:オランダ)が実施する「Green Destinations Top 100 ストーリーズ 2022(2022年世界の持続可能な観光地TOP100選)」において、1位に選出されました。 詳細はこちら 「消えつつあった古民家の保全における地域参加型コミュニティの形成について」 「大洲市・城下町における文化財の保存と再生について」
10
【ランチ】とんくりまぶし
とんくりまぶしは栗と豚肉を使った料理で、最後には特製出汁を入れて楽しむことができます。
豚肉のボリューム感とタレの味でパワフルなのに栗の程よい甘さで、バランスのある味わいになります。
「とんくり」とは、「豚肉」と「栗」を意味します。特に大洲市は、愛媛県の中でも栗の生産量が多く、「とんくりまぶし」はそんな栗を使った大洲市の新名物です。
豚肉のボリューム感とタレの味でパワフルなのに栗の程よい甘さで、バランスのある味わいになります。
「とんくり」とは、「豚肉」と「栗」を意味します。特に大洲市は、愛媛県の中でも栗の生産量が多く、「とんくりまぶし」はそんな栗を使った大洲市の新名物です。
まちの駅あさもや(大洲城下町)⇒伊予大洲駅 バスで約7分
伊予大洲駅⇒宇和島駅 特急列車で約50分
宇和島駅からレンタサイクルで約5分
または徒歩で約15分
伊予大洲駅⇒宇和島駅 特急列車で約50分
宇和島駅からレンタサイクルで約5分
または徒歩で約15分
11
宇和島城
築城術と地の利を活かした優美な堅城
➤滞在時間:1時間
松山城とともに国内に現存する12天守の一つ。かつては、宇和島湾に面した場所に不等辺五角形の縄張りで築かれ、築城の名手と名高い藤堂高虎による優れた築城術が活かされた堅城であった。巨大な石垣を横目に急な石段を登って行くと、山頂には当時のままの三層三階の天守が鎮座する。天守内部は木の味わいが残り、遠く宇和島湾と宇和島の町並みを一望できる。
松山城とともに国内に現存する12天守の一つ。かつては、宇和島湾に面した場所に不等辺五角形の縄張りで築かれ、築城の名手と名高い藤堂高虎による優れた築城術が活かされた堅城であった。巨大な石垣を横目に急な石段を登って行くと、山頂には当時のままの三層三階の天守が鎮座する。天守内部は木の味わいが残り、遠く宇和島湾と宇和島の町並みを一望できる。
宇和島市内泊
【3日目】9:30
宇和島駅⇒窪川駅 約2時間40分
【3日目】9:30
宇和島駅⇒窪川駅 約2時間40分
12
予土線三兄弟
予土線は清流四万十川沿いを通り高知県西部と愛媛県南部を繋いでいます。予土線には、「しまんトロッコ」「海洋堂ホビートレイン」「鉄道ホビートレイン」というユニークな列車が運行中しておりこの3つの列車を、「予土線3兄弟」と名づけています。「しまんトロッコ」は著名な工業デザイナーである水戸岡鋭治氏のデザインでリニューアルされたオープンデッキの車両で、「海洋堂ホビートレイン」はフィギュア制作で有名な海洋堂とのコラボレーション。「鉄道ホビートレイン」は新幹線初代モデルの車両をモチーフとした外観になっている。
窪川駅⇒高知駅 特急列車で約1時間10分
高知駅からバスで約10分
または路面電車で約15分
高知駅からバスで約10分
または路面電車で約15分
14
高知城
➤滞在時間:1時間30分
➤「旅ぱす」使用可
天守閣、追手門以下15棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。山内一豊によって1611年に築城されましたが、1727年の大火で消失。現在の天守閣は1749年に再建されたものです。 現存する高知城は、全国で唯一本丸全体の建築群が残っており、城の魅力を十分感じることができるとともに、コンパクトにまとまっているので、あまり時間をかけずに城内の見どころを全て一巡することも可能です。また、天守は現存十二天守に数えられ、その中でも追手門と天守をワンショットで収められるのは日本全国でも珍しく、人気の撮影スポットです。 県内屈指の桜の名所、高知城。 日本100名城のひとつである高知城はこの公園の高台にあり、公園内の天守閣からは高知市内が一望できる。高知城の三の丸周辺を中心に223本の桜が咲き誇り、県内有数の桜の名所となっている。
➤「旅ぱす」使用可
天守閣、追手門以下15棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。山内一豊によって1611年に築城されましたが、1727年の大火で消失。現在の天守閣は1749年に再建されたものです。 現存する高知城は、全国で唯一本丸全体の建築群が残っており、城の魅力を十分感じることができるとともに、コンパクトにまとまっているので、あまり時間をかけずに城内の見どころを全て一巡することも可能です。また、天守は現存十二天守に数えられ、その中でも追手門と天守をワンショットで収められるのは日本全国でも珍しく、人気の撮影スポットです。 県内屈指の桜の名所、高知城。 日本100名城のひとつである高知城はこの公園の高台にあり、公園内の天守閣からは高知市内が一望できる。高知城の三の丸周辺を中心に223本の桜が咲き誇り、県内有数の桜の名所となっている。
GOAL