徳島のパワースポットを巡る1泊2日の旅

徳島のパワースポットを巡る1泊2日の旅
【1日目】
大麻比古神社/徳島眉山天神社/お松大権現/太龍寺(ロープウェイ)
【2日目】
海中観光船ブルーマリン/薬王寺/渦の道/大塚国際美術館
START
【1日目スタート】
大阪駅から車(阪神高速、神戸鳴門淡路自動車道経由)で約2時間15分
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大麻比古神社

  • 大麻比古神社
  • 大麻比古神社
  • 大麻比古神社
  • 大麻比古神社
県下一の格式を誇る神社で、農業、産業の守り神である天太玉命(大麻比古命)と、交通安全厄除けの神の猿田彦命がまつられている。正月3ヶ日には30万人をこす県内外の参拝者がある。
車で約1時間20分(昼食時間含む)
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徳島眉山天神社

  • 徳島眉山天神社
眉山の山麓に位置する、創建文化6年(1809年)と伝わる神社。「学問の神様」として有名な菅原道真公を御祭神としており、合格祈願や学業成就の御利益があることで有名です。境内にある縁結びのパワースポット「恋むすび姫宮神社」や、かわいらしいご朱印も話題。
車で約50分
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お松大権現

  • お松大権現
  • お松大権現
  • お松大権現
  • お松大権現
  • お松大権現
江戸時代、近くに住む「お松」という人が、金の貸し借りの問題で奉行の非理非道な裁きに死を決して直訴し処刑される。彼女が遺恨を伝えた飼猫が妖怪変化となって、奉行の家などを代々たたり続けてあだ討ちをしたとの伝説が残されている。後に村人がお松を哀れんで建てたもので、勝負事・願い事の神様として知られる。最近では、受験シーズンに合格祈願の参拝者で賑わう。
車で約20分
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太龍寺ロープウェイ

西の高野「太龍寺」へ一直線
  • 太龍寺ロープウェイ
  • 太龍寺ロープウェイ
  • 太龍寺ロープウェイ
  • 太龍寺ロープウェイ
  • 太龍寺ロープウェイ
  • 太龍寺ロープウェイ
  • 太龍寺ロープウェイ
  • 太龍寺ロープウェイ
  • 太龍寺ロープウェイ
  • 太龍寺ロープウェイ
眼下に広がる雄大な眺望と標高602mの山越えは、感動とスリルの連続。太龍寺山山頂からは、紀伊半島の眺望を楽しむことができる。
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第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺

  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
  • 第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺
【寺の歴史】
「西の高野」とも称されるお寺です。四国山脈の東南端、標高618メートルの太龍寺山の頂近くにあります。樹齢数百年余の杉が天空にそびえ、境内には古刹の霊気が漂います。弘法大師が19歳のころ、境内からさらに南西約600メートルにある「舎心嶽」という岩上で、100日間の虚空蔵求聞持法を修行しました。この言い伝えは大師が24歳のときの著作『三教指帰』に記されており、よく知られています。虚空蔵求聞持法は、真言を百万遍となえる最も難行とされる修法です。弘法大師青年期の思想形成に大きな影響を及ぼしているとされます。

縁起によると793年、桓武天皇(在位781-86)の勅願により開創されました。本尊は弘法大師が彫像した虚空蔵菩薩像です。山号は修行地の舎心嶽から、また寺名は修行中の大師を守護した大龍(龍神)にちなんでいます。

皇室や武家の尊信が厚く、平安時代(794-1185)の後期には子院12ヶ寺をもつほどに栄えました。しかし天正の兵火からは逃れられませんでした。また、江戸時代(1603-1868)になっても幾度も罹災し、荒廃の途を余儀なくされていますが、その都度ときの藩主の保護をうけ再建されています。仁王門は鎌倉時代(1192-1335)の建立です。他の建物は江戸時代以降に復興しています。四国巡礼者にとって、屈指の難所であったこの山岳寺院にロープウェーが開通したのは1992年。徒歩では、中腹の駐車場から坂道を登るのに30分も要していました。大師の修行時代をしのばせる迫力、風格をそなえた古刹です。

【舎心嶽】
海境内から徒歩十五分ぐらい。岩の上にはブロンズ製の「求聞持修行大師像」が東向きに坐っています。舎心は「心がとどまる」の意で、大師の気迫を感じさせます。画像1

【ロープウェー】
全長2,775メートルで西日本最長。101人乗り、所要時間約10分です。画像2

【その他見どころ】
・丁石(南北朝時代のもの。18基残っているうち、11基が徳島県文化財指定)
車で約1時間20分
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徳島県(海陽町) 宿泊

  • 徳島県(海陽町) 宿泊
※画像はイメージです。
【2日目スタート】
海陽町から車で約15分
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海中観光船 ブルーマリン

ブルーマリンが日本屈指の海中公園幻想クルーズへと誘います
  • 海中観光船 ブルーマリン
  • 海中観光船 ブルーマリン
  • 海中観光船 ブルーマリン
  • 海中観光船 ブルーマリン
海中観光船ブルーマリン号に乗って室戸・阿南海岸国定公園を遊覧しませんか?外の景色はもちろんのこと、船内に入れば美しいサンゴや熱帯魚を船の中からたっぷり見ることができます。
車で約50分
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第23番 医王山 無量寿院 薬王寺

  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
  • 第23番 医王山 無量寿院 薬王寺
【寺の歴史】
発心の道場といわれる阿波最後の霊場です。高野山真言宗の別格本山でもあります。厄除けの寺院としては全国的に有名です。やくよけばしを渡って本堂に向かう最初の石段は、女厄坂といわれる33段、男厄坂といわれる急勾配の42段、さらに男女の還暦厄坂と呼ばれる本堂から瑜祇塔までの61段からなっています。各石段の下には薬師本願経の経文が書かれた小石が埋め込まれており、参拝者が1段ごとにお賽銭をあげながら登る光景が見られます。

縁起によると、聖武天皇(在位724-49)の勅願によって行基菩薩が開創したとされています。815年、弘法大師は自分と衆生の厄除けを祈願するため、自ら彫った厄除薬師如来坐像を本尊とし、厄除けの根本祈願寺としました。弘法大師が、この厄除け本尊の功徳を平城天皇、嵯峨天皇、淳和天皇の3代に相次いで奏上したところ、各天皇は厚く進行し、厄除けの勅使を下して官寺としています。

1188年、当寺は火災で諸堂を焼失しました。しかし、厄除け本尊は光を放ちながら飛び去り、奥の院・玉厨子山に自ら避難したと言われています。のちに後嵯峨天皇が伽藍を再建して新しい薬師如来像を開眼供養すると、避難していた本尊が再び光を放って戻り、後ろ向きに厨子に入ったと伝えられます。以来、「後ろ向き薬師」と呼ばれる秘仏です。境内には吉川英治著『鳴門秘帖』、司馬遼太郎著『空海の風景』に登場した石碑があります。

・瑜祇塔
高さ29メートル、上方が四角、下方が円筒形で一重の塔です。天と地の和合を説く瑜祇経の教えに基づき、屋根に五柱の相輪が立っています。画像1

・厄坂の賽銭
お賽銭をあげながらお参りすると、身に降りかかる厄難が落ちるといわれます。画像2


【その他見どころ】
 瑜祇塔
 厄坂の賽銭・肺大師(本堂左手にあり、ラジウムを含んだ霊水で、肺病などの諸病に効くという云われがあります)

年中行事
◇新春初祈祷・・・1月1日〜3日
◇節分星供・・・2月3日
◇厄除け初会式・・・2月11日〜12日
◇涅槃会・・・2月15日
◇釈尊花祭・・・4月8日
◇正御影供・・・4月21日
◇夏会式・・・旧暦:5月晦日
◇弘法大師降誕会・・・6月15日
◇盂蘭盆会・・・8月13日〜16日
◇施餓鬼会・・・8月16日
◇夏会式・・・旧暦:5月晦日
◇鎮守祭・・・10月15日
◇厄除年越祭・・・大晦日
◇本尊月並会・・・毎月12日
車で約2時間10分(昼食時間含む)
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徳島県立渦の道

  • 徳島県立渦の道
  • 徳島県立渦の道
  • 徳島県立渦の道
  • 徳島県立渦の道
  • 徳島県立渦の道
  • 徳島県立渦の道
  • 徳島県立渦の道
本州四国連絡橋の大鳴門橋の橋桁スペースを利用して、450mの遊歩道と渦潮展望室を設置した観潮施設。渦潮と大鳴門橋の体験見学ができる。鳴門公園には、大鳴門橋や渦潮が見渡せる展望台や数多くの景勝地・大鳴門橋架橋記念館エディ・大塚国際美術館・エスカヒル鳴門・観潮船などがあります。遊歩道を利用して観光スポット巡りを楽しんでいただけます。
車で約5分
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大塚国際美術館

  • 大塚国際美術館
  • 大塚国際美術館
古代壁画から現代絵画まで、世界26カ国190余の美術館が所蔵する約1,000点の西洋名画が、特殊技術によって陶板で原寸大に再現されています。
約4kmに及ぶ鑑賞ルートには、古代遺跡や礼拝堂を現地の空間そのままに再現した環境展示や、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、モネ、ゴッホ、ピカソなどの名画を美術史の変遷に沿って展示した系統展示、時代を超えて古今の画家達の描いた代表的な作品を展示したテーマ展示もあり、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。
また、2018年3月21日より開館20周年記念事業として、ゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」全7点を公開しています。現在、オランダ、日本、ドイツ、イギリス、アメリカと世界各地に点在し、なかには個人蔵や戦禍によって焼失した作品も含まれています。7つの「ヒマワリ」を陶板で原寸大に再現し、一堂に展示することは世界初の画期的な試みです。陶板名画美術館ならではの展示をぜひお楽しみください。 作品の見所やポイントをより詳しく知りたいときは、音声ガイド(1台500円)をご利用ください。
車(阪神高速、神戸鳴門淡路自動車道経由)で約2時間
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大阪駅

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