阿波正藍しじら織 あわしょうあいしじらおり 徳島県徳島市で生まれた「阿波正藍しじら織」は、藍染めの美しい色と、生地表面の独特な凹凸「シボ」が特徴の綿織物。このシボは、生地に軽さと涼やかさを与え、夏の着物や浴衣として親しまれてきました。明治時代に、にわか雨に濡れて縮んだ着物から着想を得たこの織物は、卓越した技術と経験によって作られます。近年では、着物や浴衣だけでなく、ネクタイやハンカチなど、様々なアイテムに使用されるなど、気軽に日常で、多くの人々に愛されています。国の伝統的工芸品に指定されています。 エリア 徳島県東部 カテゴリ 民芸品・工芸品 フォトツアーを見る 電話番号 088-642-0258(阿波しじら織協同組合(国府町商工会内)) 公式サイトはこちら