津嶋神社

つしまじんじゃ
香川県三豊市三野町の沖に浮かぶ小さな島に奉られている津嶋神社は、江戸時代から子供の健康と成長の守り神として厚く信仰され、日本各地から家族れの参拝者が訪れています。全国的にも「こどもの神」は珍しいとのことです。
津嶋神社の本殿は、沖合250mに浮かぶ小島に座していますが、この島に渡って参拝できるのは年に1度のみとなっています。

毎年8月4日、5日に開催される「津嶋神社夏季例大祭」(詳細はこちら)の2日間のみ、遥拝殿のある海岸から本殿の島まで渡り橋が架けられ、早朝から夜まで子連れの参拝者で賑わいます。
また、夏季例大祭に合わせて、日本一営業期間が短い幻の駅「津島ノ宮駅」が営業されます。
※七五三、お守りなどについてのお問い合わせは津嶋神社(0875ー72-5463)へと直接お電話ください。
※幻の駅「津島ノ宮駅」の時刻表や記念入場券に関するお問い合わせはJR四国まで直接ご確認ください。

※写真提供協力:三豊市観光交流局、四国カメラ部
エリア
香川県西部
カテゴリ
歴史
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幻の駅「津島ノ宮駅」。日本で一番営業時間が短い駅

津嶋神社夏季例大祭に合わせて2日間のみ営業される駅です。当日は記念入場券の販売も行われます。
住所 香川県三豊市三野町大見甲6816−2
電話番号 0875-72-5463
アクセス 【自動車】さぬき浜街道(県道丸亀詫間豊浜線)三野津湾眼前。三豊鳥坂ICから10分
【バス】三豊市コミュニティバス:詫間駅からバス約8分。最寄りのバス停は東久保谷。(詫間三野線)※日曜祝日は運休。
【電車】毎年8月4日、5日の二日間のみ、JR予讃線「津島ノ宮」駅が臨時開設。駅からは徒歩1分。
駐車場 約30台
※8月4日、5日の夏季例大祭は臨時駐車場が増設されますが、例年、駐車まで長時間お待ちいただく場合があります。
 JR予讃線「津島ノ宮駅」のご利用をおすすめします。