国選定重要伝統的建造物群保存地区。集落は急斜面に形成されており、最高地点と最低地点の差は約390mにもなり指定をうけたなかでは最も急です。
江戸時代中期から昭和初期(17世紀末~20世紀初頭)に建てられた家々や、石を一つ一つ積み上げて作った石垣、畑などが残っており懐かしい風景が見られることはもちろん、斜面に集落を形成するうえでの工夫など歴史的価値も高いものとなっています。
集落の全貌は、向かい側にある「落合集落展望所」から見ることが可能で、畑一面に咲くそばの花も見どころです。
なお、ここに集落が形成された起源は明らかになっていませんが、落合集落を含む祖谷地方には、平家の落人伝説や開拓伝承が残っています。
江戸時代中期から昭和初期(17世紀末~20世紀初頭)に建てられた家々や、石を一つ一つ積み上げて作った石垣、畑などが残っており懐かしい風景が見られることはもちろん、斜面に集落を形成するうえでの工夫など歴史的価値も高いものとなっています。
集落の全貌は、向かい側にある「落合集落展望所」から見ることが可能で、畑一面に咲くそばの花も見どころです。
なお、ここに集落が形成された起源は明らかになっていませんが、落合集落を含む祖谷地方には、平家の落人伝説や開拓伝承が残っています。
そばの花とノスタルジックな風景
住所 | 徳島県三好市東祖谷落合 |
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電話番号 | 0883-72-7620(三好市観光課) |
アクセス | JR池田駅→バスで105分、井川池田ICから車で約115分 |