四国を代表する夏祭りのひとつ。ガイヤカーニバルを皮切りに盛大に始まり、祭りの花形・牛鬼の巨体が練り歩く姿はまさに圧巻!
和霊大祭は宇和島藩の家老山家清兵衛を祭神とする和霊神社の夏祭りです。
宇和島藩初代藩主の伊達秀宗が山頼和霊社を建立し、承応2(1653)年6月24日に盛大な祭典を営み、これにちなんで月遅れの毎年7月24日が祭日となりました。神輿の「海上渡御」や勇壮な「走り込み」で知られ、昔から南予各地から参詣者が多く訪れます。
この和霊大祭にあわせて、毎年7月下旬に開催されるガイヤカーニバルを皮切りに「うわじま牛鬼まつり」が開催され、何体もの牛鬼が市内を練り歩く迫力のパレードや伝統の宇和島おどり、夜空と宇和海をも彩る花火大会、そして最終日の走り込みなど熱気あふれるイベントで3日間の祭りが盛り上がります。
「牛鬼」とは全長5~6メートルの祭礼の練物のことで、鬼のような顔に長い首、赤い布やシュロで覆われた牛の胴体、剣にも似た尻尾を持ち、南予地方の祭礼のシンボルとなっています。
宇和島藩初代藩主の伊達秀宗が山頼和霊社を建立し、承応2(1653)年6月24日に盛大な祭典を営み、これにちなんで月遅れの毎年7月24日が祭日となりました。神輿の「海上渡御」や勇壮な「走り込み」で知られ、昔から南予各地から参詣者が多く訪れます。
この和霊大祭にあわせて、毎年7月下旬に開催されるガイヤカーニバルを皮切りに「うわじま牛鬼まつり」が開催され、何体もの牛鬼が市内を練り歩く迫力のパレードや伝統の宇和島おどり、夜空と宇和海をも彩る花火大会、そして最終日の走り込みなど熱気あふれるイベントで3日間の祭りが盛り上がります。
「牛鬼」とは全長5~6メートルの祭礼の練物のことで、鬼のような顔に長い首、赤い布やシュロで覆われた牛の胴体、剣にも似た尻尾を持ち、南予地方の祭礼のシンボルとなっています。
激しい踊りのガイヤカーニバルから伝統の宇和島おどりまで。
老いも若きも「ガイヤ・オン・ザ・ロード」のビートで激しく踊るガイヤカーニバル。伝統の宇和島おどり。
牛鬼はもちろん、花火も圧巻
開催期間 | 2024年7月22日~2024年7月24日(参考:2024年) |
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住所 | 愛媛県宇和島市市内中心部 |
電話番号 | 0895-22-5555(うわじま牛鬼まつり実行委員会)/0895-22-6080(まつり当日) |
営業時間 | 例年7月下旬頃開催 (参考:2024年は7月22~23日に開催) |
アクセス | JR宇和島駅から徒歩約7分 |
駐車場 | あり |
駐車場代 | 無料 |