葛川沈下橋 くずかわちんかばし 四万十川の最大支流・広見川に残る沈下橋 愛媛県と高知県の県境付近に現存する沈下橋。川が増水時に水没するよう設計された脚の低い橋で、流水抵抗を軽減させるため、手摺りなどの設備が取り付けられていない。近年、安全性が重視されて多くの沈下橋の撤去が進められ、全国的に見ても沈下橋は貴重なものとなっている。建設されてから60年以上が経過し、橋げたの一部が崩壊するなどしたため現在は使用されていないが、昔ながらののどかな景観を後世に伝えている。 エリア 宇和島市周辺 カテゴリ 建造物 フォトツアーを見る 住所 愛媛県北宇和郡松野町吉野 電話番号 0895-42-1116(松野町役場ふるさと創生課) 駐車場 なし