香川県の夏祭り

津嶋神社夏季例大祭

年に2日間のみ本殿へ渡ることができる「夏季例大祭」
津嶋神社は、江戸時代から子供の健康と成長の守り神として厚く信仰されています。本殿は、沖合250mに浮かぶ小島に座していますが、この島に渡ることが許されるのは年に1度、夏季例大祭が開催される2日(毎年8月4、5日)のみです。
この2日間には、全国から参拝客が訪れ、早朝から夜まで賑わいます。
※写真提供協力:三豊市観光交流局(2、3枚目)

幻の駅「津島ノ宮駅」

幻の駅「津島ノ宮駅」

夏季例大祭期間”限定”の駅です

夏季例大祭開催期間は参拝客で非常に混雑することから、臨時駅「津島ノ宮駅」(JR四国、予讃線)が開設されます。年間でたった2日間しか開設されない駅であることから、鉄道ファンの間では「幻の駅」と呼ばれるなど、近年、注目が集まっています。
例年、記念入場券(枚数限定)の販売も行われます。

銭形まつり

金運スポットで有名な”銭形”砂絵を題したお祭り
有明浜の砂には、東西122m南北90m、周囲345mにもなる巨大な砂絵が描かれており、この銭形をみた人は健康で長生きができ、お金に不自由しないと伝えられています。この銭形砂絵「寛永通宝」を有する香川県観音寺市では、夏にこの銭形を題した「銭形まつり」が開催(例年、7月第2週目もしくは3週目の土曜日、日曜日に開催。)されます。

一度は訪れたい金運スポット銭形砂絵「寛永通宝」

一度は訪れたい金運スポット銭形砂絵「寛永通宝」

実は人の手で作られています。

金運スポットとして有名になっている銭形砂絵「寛永通宝」は、実は、人の手で形成、維持されています。
毎年2回(春、秋)、「砂ざらえ」といって一般の方々も参加することが可能(要申込)ですので、興味がある方は是非ご参加ください。


 

さぬき高松まつり
四国の四大祭りの一つとして、また、讃岐路の真夏の夜を彩る祭典として、市民の皆様をはじめ、多くの観光客にも親しまれています。
2024年のさぬき高松まつりも、「ものっそ高松」を合言葉に、ものすごいまつり、創造都市「高松」にふさわしい一大イベントとして、中央公園・中央通りをメイン会場に、開催されます。
※最新の情報は公式HPなどでご確認ください。
庵治の船祭り
庵治の船祭りは庵治皇子神社で開催されるお祭りで、漁業の海上安全と大漁祈願の願いが込められています。
だんじり・神輿(みこし)・獅子舞が船にのり約2km先の対岸の御旅所まで渡る「船渡御(ふなとぎょ)」が特徴的なお祭りです。
また、夜には花火の打ち上げもあります。
風の港まつり(花火)
花火が引田漁港(香川県東かがわ市)の夜空を彩ります!
大迫力の花火をぜひご覧ください。