美味しい地酒と酒の肴

四国各県には美味しい日本酒とさらに美味しさを増幅させる酒の肴のご紹介

四国各県には美味しい日本酒だけでなく、さらに美味しさを増幅させる酒の肴があります。ちょっとした一品から地場に根付いたボリュームのある王道グルメまで、楽しんでいただける組み合わせをご紹介。

【徳島】鳴門鯛

鳴門の渦潮が生んだ納得の代表
鳴門の渦潮で育った鯛は身がよく引き締まりプリップリ!中には激流を泳ぐうちに骨が折れて、再生して太い骨を持つ鯛もいるとか。特に産卵期である春先は「桜鯛」とも呼ばれており、脂がのってとろける美味しさです。おススメはやっぱり「刺身」。引き締まった身に脂がのっており、コリコリした食感が特徴。

徳島の地酒紹介

徳島の地酒紹介

三芳菊(みよしきく)

「三芳菊」はこの山田錦をはじめとした徳島産の米を原料とし、一本一本手作りで日本酒を作っています。その目指すところは水とアルコールと香味成分の調和。味の特徴としては、パイン、トロピカル、ジューシーと言った、およそ日本酒らしからぬワードが挙げられ、初めて日本酒を飲む人や外国の方にもアピールしやすい、飲みやすい印象の日本酒です。※他にも徳島には美味しい地酒が沢山ありますので、ぜひ色々と飲み比べてみてください。

【香川】オリーブの塩漬け

どんなお酒にも相性の良いオリーブ
日本のオリーブ栽培は明治時代にヨーロッパから輸入したオリーブの苗木を植えたのが始まりです。香川県以外にも三重県や鹿児島県でもオリーブの栽培を試みましたが、他県の木はほとんどが枯れてしまいました。地中海の気候に似た香川県小豆島の木だけが残ったことで、それ以来、小豆島は「日本のオリーブ栽培発祥の地」と知られるようになりました。オリーブの塩漬けは文字通り「塩」だけで漬けたシンプルなもの。ちょうど良い塩加減で脂っこくないため、日本酒のアテにはピッタリです。

香川の地酒紹介

香川の地酒紹介

悦凱陣(よろこびがいじん)

1本1本、あるいはタンク毎の味の違いをよしとする器の大きさ。タンクの味のばらつきを、ろ過あるいはブレンドで均一化し、味の安定化を図ろうという大量生産酒造メーカーには到底思い及ばないその度量、それはかつて幕末の志士 高杉晋作や桂小五郎を酒蔵に匿ったとの史実が残る、琴平の小さな酒蔵の懐の深さなのかもしれません。出来立てもよし、5年、10年熟成しても美味しいとの評判が散見されるのも、飲み頃を飲み手に委ねようという作り手の心意気。選び抜かれた讃岐の米と、あの空海ゆかりの満濃水系伏流水を醸した大きな酒を是非、自由に、ご堪能ください。※他にも香川には美味しい地酒が沢山ありますので、ぜひ色々と飲み比べてみてください。

【愛媛】じゃこ天

素朴で栄養満点!県民の味方
小魚を皮付きのまますり身にして小判型に揚げた練り物。カルシウム、DHA、EPAなど栄養も満点!スーパーでは味も種類も様々なじゃこ天が並び、居酒屋でも家庭でも大人にも子供にも愛される素朴な逸品です。もちろん、そのまま食べても美味しいですが、火で軽く炙ってみると香ばしさがアップします。もし機会があれば、揚げたてのじゃこ天に大根おろしを載せて食べてみてください。きっとお酒が進んでしまうでしょう。

愛媛の地酒紹介

愛媛の地酒紹介

伊予賀儀屋(いよかぎや)

その昔、庄屋の米蔵の鍵を預かる仕事をしていた由縁から屋号を鍵屋、後に賀儀屋と命名されたのだとか。 時代の価値を継承しつつ、変わりゆく飲食文化に合わせるために立ち上げられたという賀儀屋ブランドは、あくまでも食事を引き立てる脇役に徹するという理想を追求した、食に寄り添う日本酒です。 石鎚山の伏流水を汲み上げ、地元愛媛の酒米 松井三井、しずく媛、ヒノヒカリなどを主原料としたラインナップには、手作業による瓶燗火入れ作業の後に熟成をかける定番酒と、生原酒があります。※他にも愛媛には美味しい地酒が沢山ありますので、ぜひ色々と飲み比べてみてください。

【高知】カツオのたたき

土佐の王道グルメはやっぱりお酒と相性抜群
高知の王道メニューであるカツオのタタキ。本来は漁師さんが釣ったばかりのカツオを塩で食べていたのがタタキの始まりという説があります。塩のタタキは、鮮度の差がはっきりと味に出るため、ごまかしが効きません。食べる時は玉ネギ、にんにく、ワサビなどの薬味をのせて一口で。釣りたてのカツオが取れる高知でぜひ、お酒と一緒に絶品を味わってください。

高知の地酒紹介

高知の地酒紹介

久礼(くれ)

高知県中西部に位置する中土佐町久礼。清流四万十川源流域としても知られるこの町に、高知最古の蔵元西岡酒造店があります。天明元年(1781)創業、230年の歴史を持つこの蔵元が、久礼の故郷です。 自然な農法で栽培された米に拘り、自家培養した高知酵母を使って醸しているため、少量生産の限定酒となっている久礼。元々県外用に生産されていましたが、県外で知名度が上がり、高知に逆輸入されるようになったのだとか。 スッキリとした辛口ながら、ほんのりとした甘みと旨味が、高知名物鰹を始めとする食を引き立てます。※他にも高知には美味しい地酒が沢山ありますので、ぜひ色々と飲み比べてみてください。