阿南市椿町では、町をながれる椿川で四つ手網(よつであみ)を使ったシラウオ漁が行われ、徳島の春の風物詩となっている。
四つ手網は、正方形の網の四隅を十文字に渡した竹などで張りその交点にひも、差し出し棒をつけたもの。これを水底に沈めておき引き上げて魚をすくいとる。
シラウオはハゼ科に属し、地元ではヒウオとも呼ばれる。頭から尾にかけて黒い斑点がある半透明の魚。シラウオのおどり食いと言って、生きているまま酢醤油で食べたり、卵とじ、天ぷら、清まし汁などに珍重されている。
四つ手網は、正方形の網の四隅を十文字に渡した竹などで張りその交点にひも、差し出し棒をつけたもの。これを水底に沈めておき引き上げて魚をすくいとる。
シラウオはハゼ科に属し、地元ではヒウオとも呼ばれる。頭から尾にかけて黒い斑点がある半透明の魚。シラウオのおどり食いと言って、生きているまま酢醤油で食べたり、卵とじ、天ぷら、清まし汁などに珍重されている。
- エリア
- 徳島県南部
- カテゴリ
- ものづくり・文化体験
- 海・川
住所 | 〒779-1750 徳島県阿南市椿町浜14 |
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電話番号 | 0884-22-3290(阿南市商工政策課) |
アクセス | 阿南バス椿泊線「横尾」下車 国道55号線から福井町大西で県道26号線に入り椿泊方面へ約15分 |