この度、一般社団法人四国ツーリズム創造機構、四国経済連合会、四国アライアンスの
3団体は共同で「四国の観光ビジョン」を策定いたしました。
四国域内の個々に独自性を持つ、魅力溢れる自然と文化を繋ぎ、
四国が一体となった周遊型広域観光を実現することで、四国の認知度を飛躍的に高め、
四国ブランドを確立することを目指したものです。
3団体では、今後、策定したビジョンに基づき、四国の観光活性化を担う専業組織である
(一社)四国ツーリズム創造機構を扇の「要」として、重点実行計画として絞り込んだ項目を中心に、
各県、各エリア、観光関連事業者と緊密に連携して、取り組むこととしております。
1.記者発表の概要
・公表日時:令和3年3月24日(水) 午前11:00
・公表場所:JRホテルクレメント高松 3F「玉藻」
・発 表 者:
(一社)四国ツーリズム創造機構 代表理事 半井 真司
四国経済連合会 会長 佐伯 勇人
(株)四国銀行 頭取 山元 文明(四国アライアンス代表行として参加)
2.「四国の観光ビジョン」の概要
・目指すべき将来像:広域観光デスティネーション『四国~Shikoku~』ブランドの確立
~4つの顔、独自性を持つ、魅力溢れる自然と文化を繋ぎ、四国がひとつとなった
広域観光を通じて、国内外に開かれた持続可能な地域づくりの一翼を担う~
・重点推進項目 〔対象期間:2021~2025年度〕
地域・組織の一体的な連携と協働
観光コンテンツの広域組成と販売促進・マーケティングのDX化
地域固有の自然・文化を紡ぐサステナブルツーリズムの推進