旧薩摩家住宅(ひわさ屋) きゅうさつまけじゅうたく(ひわさや) 旧厄除橋の橋詰付近に建つ旧薩摩家住宅。薩摩家は材木商を営んでおり、隣接する堤防は薩摩の堤防とよばれるほど多くの土地を所有していた。建物はその後パチンコ店としても使われていた。竣工年は不明である。1階部分の寄棟屋根に、切妻の2階部分が載る。桜町通りには多くない形式だが、出格子や2階の高欄などが往時の風情をしのばせる。平成18年(2006年)に改修され、季節の地魚や阿波尾鶏の料理が楽しめるレストランとして開業した。【令和2年 美波遺産認定】 エリア 徳島県南部 カテゴリ 建造物 フォトツアーを見る 住所 〒779-2305 徳島県海部郡美波町奥河内字寺前122 電話番号 0884-77-3617(美波町産業振興課) 美波遺産ホームページ