三味線もちつき

しゃみせんもちつき
師走の風物詩

江戸時代、脇町が阿波藍で栄えた頃、豪商達が金力にものをいわせて年の暮に芸者に三味線をひかせ、唄を歌わせ、カネ、太鼓、拍子木等の鳴物を入れて、派手に正月用の餅をついて景気をつけたのがはじまり。現在では3グループのみ残っており、保存のため毎年12月の御用納めの日に当時を再現して公開している。
(市指定無形民俗文化財)
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住所 徳島県美馬市
電話番号 0883-63-2177(美馬市教育委員会 文化・スポーツ課)