堀切大橋

ほりきりおおはし
青空に弧を描く赤い逆ローゼ橋
佐田岬半島の中央部に架かる延長約200mの美しいアーチを描く鉄橋(逆ローゼ橋)。半島で最も狭いこの地は、1610年に時の宇和島藩主・富田信高が、瀬戸内海と宇和海を結ぶ運河の開削を試みるも断念した場所で、「堀切」の名はこのことに由来している。橋のふもとには、「塩成の堀切」と呼ばれる当時の工事現場跡が存在しており、そこから空を見上げれば抜けるような青空の中に赤く弧を描く堀切大橋を望むことができる。
エリア
八幡浜市周辺
カテゴリ
絶景・景勝地

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住所 愛媛県西宇和郡伊方町三机・塩成
電話番号 0894-52-0111(伊方町役場 瀬戸支所)
駐車場 なし