鹿島神社 かしまじんじゃ 伝説と水軍の歴史に彩られた神社 北条沖にある野生の鹿が多数生息している鹿島にある神社。神功皇后が朝鮮出陣の際に立ち寄り、戦勝と道中安全を祈願したと言われている。また、境内には「要石」と呼ばれる岩があり、この地方に地震を起こすとされる大ナマズの頭を要石で押さえているため、この地は地震が少ないという伝説が残されている。他にも、初夏の例祭では、県の無形民俗文化財に指定された、勇壮な船渡しの行事である「櫂練り(かいねり)」が海上を舞台に行われ、水軍の歴史や文化を今に伝えている。 エリア 松山市 カテゴリ 寺社仏閣 フォトツアーを見る 住所 愛媛県松山市北条辻1595 電話番号 089-992-0896 駐車場 なし