イタリア国営放送「RAI」の取材及びテレビ放送について

 イタリア国営放送「RAI」が四国を取材し、2月11日(土)12時半から13時半にかけて、その魅力を番組「LINEA VERDE LIFE日本編」で放送しました。同番組ではJNTOローマ事務所の協力・調整のもと、「日出ずる国の2つの魂、すなわち、千年続く伝統と技術の進歩、自然の景観、大都市の美しさに触れる旅」として、四国と東京を取り上げています。JNTOローマ事務所によると、「RAI」が四国(徳島)を取り上げた理由は、ロンリープラネットの「Best in Travel2022」地域部門で四国が世界第6位に選出されたこと、またその選出理由にサステナブルが挙がっていたことが大きな要因になっているそうです。
  撮影隊はロケハンを含め1月16日(月)から日本に入り、同月27日(金)まで日本に滞在しました。同番組では、祖谷渓(かずら橋)、上勝町(ホテルWHY、RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store)、鳴門(渦の道、道の駅くるくるなると)、遍路(霊山寺)などを訪れ、地域のガイドや施設職員へ取材し、各コンテンツ・スポットの魅力をイタリアへ伝えてくれました。同放送は、視聴率22.40 %(視聴者数約276万人)という、同番組過去最高の数値を記録したと報告を受けました。
 当機構はJNTOローマ事務所に対して、取材先や宿泊場所の提案、関係機関との調整を行うなど、取材に協力しました。今後も引続き、四国の魅力発信に取り組んで参ります。
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    霊山寺での取材

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    かずら橋での取材

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    渦の道での取材