大歩危には車で訪れる人も多いですが、列車の旅もおすすめ!
JR大歩危駅には、特急「南風」が上下線ともおおよそ1時間に1本停車。駅を起点に今回立ち寄るスポットも徒歩で巡ることができるので、渓谷沿いを歩くハイキング気分で大歩危を楽しむのもおすすめです。
また、大歩危駅はJR四国の観光列車・四国まんなか千年ものがたりの乗降駅。大歩危巡りはもちろん、観光列車を使った特別な旅もおすすめです。
歩危マートでは、土日になると立ち食いで食事も楽しめます。祖谷そばはもちろん、名物の「ぼけあげ」やとうふ、ぼけあげと大根おろしで雲海を模した「雲海汁」など、旅の途中にぴったりのメニューがずらり。大歩危・祖谷の味を気軽に楽しめるのも魅力です。
三好市に広がる「三好ジオパーク」は、雄大な山々や渓谷、そこに根付く人々の暮らしなど多様な魅力に満ちた地域です。その広大なジオパークの中でも、一際異彩を放つ代表的な見どころ(ジオサイト)の一つがここ大歩危小歩危・祖谷渓エリアです。
約1億年もの歳月と地球の激しい営みが創り出した断崖絶壁は、世界的に見ても非常に貴重な地質美を誇ります。こうした奇跡的な大地の成り立ちや独特の文化的景観は国際的にも高く評価されており、現在では国内のみならず、世界中から多くの外国人旅行者が訪れる人気の秘境スポットとなっています。
船上から見上げる彫刻のような岩肌は、地球の歴史が刻まれたメッセージ。三好ジオパークの壮大な物語を感じながら景色を眺めれば、船旅はより一層ロマンあふれる特別な時間になるはずです。
三好ジオパークの詳細はこちら
大歩危エリアを含む三好の大地や歴史、文化、暮らしとのつながりを、楽しくわかりやすく案内してくれる「みよしジオガイドの会」。大歩危小歩危周辺を巡るツアーでは、目の前の景色に隠された「なぜ?」を、ユーモアを交えながら教えてくれます。
景色をただ見るだけでは分からない大歩危の奥深さを知るなら、ガイドさんと一緒に巡ってみるのがおすすめです。
妖怪街道の最後に待っているのが、三好を代表する妖怪・児啼爺。石になった赤ん坊を背負った旅人が、重さに耐えかねて児啼爺を降ろそうとすると、ますます重くなってしまうという伝説が残っています。
石像のすぐ隣には、こんこんと清水が流れる場所も。妖怪にちょっとドキドキしながら、名水で喉を潤すのも大歩危ならではの楽しみです。