愛媛県の紫陽花(あじさい)の名所

塩塚高原

塩塚峰に広がる約100ヘクタールの高原。標高1000mを超える山頂で絶景を見ながらのんびりと過ごすことができます。併設するキャンプ場の斜面一帯をあじさいが美しく飾ります。

キャンプやパラグライダーなど大自然を楽しめます

キャンプやパラグライダーなど大自然を楽しめます

近くに併設する総合キャンプ施設「霧の高原」には、キャンプ場やコテージが整備されており、アウトドアを思う存分満喫できます。また、パラグライダーも楽しめます。

おすすめスポット

新宮あじさいの里
広大な山肌に、約2万株のあじさいが色とりどりに咲き誇る。山肌を彩るあじさいは、雨が降るたびに鮮やかさを増し、見頃を迎える6月中旬から6月下旬には、訪れた人を楽しませる。あじさいに囲まれた遊歩道を歩けば、梅雨の時期ならではの楽しみ方を教えてくれる。
毎年6月中旬から下旬にかけて「新宮あじさい祭り」が開催されます。

■あじさいモノレール運行(参考:2024年実施状況)
日時:2024年6月8日(日)~30日(日)(10:00~16:30)
有料:片道500円
※ 雨天時は運行中止
※ 詳細は四国中央市役所観光交通課(0896-28-6187)までお問合せください。
新宮あじさい祭りの詳細については、こちら(外部サイト)をご覧ください。
稲積癒しの花祭り
稲積地区の美しい田園風景(棚田)に、6月上旬には花菖蒲(120種類2万株)、アジサイ(250種類)、秋には彼岸花が咲き誇ります。人里離れた山あいに出現した驚くほど美しい空間が私たちの心を癒してくれるはずです。休憩所では、コーヒーなどの販売、とれたての農産物直売を行います。
金山出石寺
出石山の山頂に鎮座し、石鎚山や大野ヶ原などの四国連山が一望できる寺院。本尊である千手千眼観世音菩薩には伝説が残されており、奈良時代初期に猟師が鹿を追い金山に入ったところ、山中に地鳴りが響き渡り、岩が割けて本尊の千手観音が姿を現したと伝えられている。その他にも、朝鮮出兵の際に藤堂高虎が持ち帰ったとされる国指定の重要文化財・「朝鮮鐘」など、見どころ満載の寺院となっている。

また、参道沿いには、約3,000株のあじさいが植えられています。
標高が高いため、開花時期は平地よりも2週間〜6月ほど遅く、6月下旬から7月中旬に見頃を迎え、白・赤・紫など色とりどりのあじさいが咲き誇ります。