丸亀市広域探究学習プログラム

【プログラムの概要・目的】
昨今の社会は、「将来の予測が困難な状態」、VUCAの時代に突入しています。地球規模では、新型コロナウイルスによるライフワークの進化、Web3.0の加速、ChatGPTや生成AIが世界に衝撃を与え、教育現場の領域でもAI利用のガイドラインが示されるほどにめまぐるしい変化が止まりません。そんな社会を次世代の担い手である若者たちが生き抜くためには、社会をサバイブし、自分たちの社会をよりよくするための経験とスキルを身に着けることが重要になってきます。だからこそ、私たちは教育旅行3.0時代と位置づけ、教育旅行を通じて、探究的な学びができることを目的としています。本プログラムでは、地方である「丸亀市」を舞台に丸亀ならではのテーマで社会とのつながり、地域共創を重要視しながら、PBL(課題解決型学習)とアクティブ・ラーニングにより旅マエから旅アトまで含んだ内容です。

【プログラムの流れ】
①SDGs探究コース(半日):丸亀竹うちわをテーマに環境保護、地域文化の維持や継承を重視したビジネスモデルなど伝統と持続可能性のバランスを学ぶ内容
②ローカルビジネス探究コース(半日):地域密着型で事業を展開し、地域愛に溢れたアントレプレナーから次世代リーダーになるマインドを学び、自分たちのキャリア形成の視野を広げ、未来の働き方を考える内容
③こんぴらさんと商店街探究コース(半日):800年以上の歴史をもつ、こんぴらさんの歴史と伝統文化が現代の観光ビジネスにどのように活用されているのか、シャッター商店街問題についても本質的に学ぶ内容
④上記①~③を詰め込んだ1泊2日のディープ・ラーニングな内容

プログラムの所要時間:半日もしくは1泊2日
開催時期:通年 ※事前相談必須
開催最少人数:1名
開催最大人数:120名
金額:半日:4,000円(税抜)/1日:8,000円(税抜)
おすすめ・注目ポイント
2023年世界の持続可能な観光地TOP100に丸亀うちわの伝統継承ストーリーが選出された「丸亀市」が現代の教育市場に求められるポイントをプログラム化し、提供いたします。予測困難な時代を生き抜く次世代の小中高生へ、地方のより地方ならではのテーマ、取り組みを題材に課題解決型学習やアクティブ・ラーニングに軸を置き、社会とのつながりや地域共創を体感できる内容になっています。

SDGsの目標

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任 つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
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住所 香川県丸亀市大手町2丁目4-21
電話番号 0877-24-8816(丸亀市)
備考 お問い合わせ先②
㈱TOKYO EDUCATION LAB
(電話)080-7248-8889
お問合せ先丸亀市 産業生活部 産業観光課
㈱TOKYO EDUCATION LAB
担当者名宮竹、金井
メールアドレスsangyokanko-k@city.marugame.lg.jp
kanai@tokyo-education-lab.co.jp