【プログラムの概要・目的】
伊方町がある佐田岬半島はかつて、「陸の孤島」と表現されるほど大変行き来が不便な土地でした。
そのような厳しい環境の中で、半島部の人々は物を大切にする「かんべん(倹約)」な生活を余儀なくされました。
貴重な布地を無駄なく再利用でき、また丈夫である裂織りは、そんな暮らしの中から生まれた貴重な民俗文化財であり、「ふるさとの宝物」として後世に伝える活動が行われています。
「裂織り」とは、使い古した布を細かく裂いて緯(ヨコ)糸にし、それを織り込んで新たな布地に再生する技法。いろいろな色が織り混ざるため、全く予想できない色合いに生まれ変わる行程が楽しめます。
日本では東北地方や日本海沿岸の地域で多用されてきた文化ですが、西日本で唯一、しかも四国の陸の孤島と呼ばれた半島のみで広まったのは大変貴重な事例とされています。
この伝統工芸の織物体験を通じて再利用の大切さを知り、SDGsの精神を実体験してみてください。
【プログラムの流れ】
①裂織りの歴史、織機・裂いた布についての説明
②織機を使って裂織り作りを見学、もしくは体験(様々な色が徐々に混じり、深みのある色彩に変化する過程が実感できます)
※1時間コースでは、見学中に機織り機の"ちょっぴり体験(一部の人)"ができます。
③完成(終了)
プログラムの所要時間:約2時間
開催時期:通年(年末年始・お盆を除く)
開催最少人数:2名
開催最大人数:30名
金額:1,500円/2,500円
伊方町がある佐田岬半島はかつて、「陸の孤島」と表現されるほど大変行き来が不便な土地でした。
そのような厳しい環境の中で、半島部の人々は物を大切にする「かんべん(倹約)」な生活を余儀なくされました。
貴重な布地を無駄なく再利用でき、また丈夫である裂織りは、そんな暮らしの中から生まれた貴重な民俗文化財であり、「ふるさとの宝物」として後世に伝える活動が行われています。
「裂織り」とは、使い古した布を細かく裂いて緯(ヨコ)糸にし、それを織り込んで新たな布地に再生する技法。いろいろな色が織り混ざるため、全く予想できない色合いに生まれ変わる行程が楽しめます。
日本では東北地方や日本海沿岸の地域で多用されてきた文化ですが、西日本で唯一、しかも四国の陸の孤島と呼ばれた半島のみで広まったのは大変貴重な事例とされています。
この伝統工芸の織物体験を通じて再利用の大切さを知り、SDGsの精神を実体験してみてください。
【プログラムの流れ】
①裂織りの歴史、織機・裂いた布についての説明
②織機を使って裂織り作りを見学、もしくは体験(様々な色が徐々に混じり、深みのある色彩に変化する過程が実感できます)
※1時間コースでは、見学中に機織り機の"ちょっぴり体験(一部の人)"ができます。
③完成(終了)
プログラムの所要時間:約2時間
開催時期:通年(年末年始・お盆を除く)
開催最少人数:2名
開催最大人数:30名
金額:1,500円/2,500円
おすすめ・注目ポイント
・2時間コース(個人向け)2名~11名まで2,500円 テーブルセンター作り(完成品持ち帰り可能)
・1時間コース(団体向け)8名~30名まで1,500円テーブルセンター作りを見学、ちょっぴり体験(完成品の持ち帰り不可)
・1時間コース(団体向け)8名~30名まで1,500円テーブルセンター作りを見学、ちょっぴり体験(完成品の持ち帰り不可)
- エリア
- 愛媛県南部
| 住所 | 愛媛県西宇和郡伊方町大佐田 |
|---|---|
| 電話番号 | 090-2783-8357(オリコの里「コットン」) |
| 備考 | お問い合わせについては、一般社団法人佐田岬観光公社も受け付けております。 一般社団法人佐田岬観光公社 住所:愛媛県西宇和郡伊方町三崎1700番地11 伊方町観光交流施設 佐田岬はなはな観光案内所内 電話番号:0894-54-2225 |
| お問合せ先 | 佐田岬裂織り保存会 オリコの里「コットン」 一般社団法人佐田岬観光公社 |
| 担当者名 | オリコの里「コットン」:小林 一般社団法人佐田岬観光公社:松本、村井 |
| メールアドレス | master@sadamisaki.com |