砂浜美術館のコンセプトから描く私たちの未来のデザイン

町のありのままの風景を美術館と考え、そこにある豊かな自然とそこに暮らす人々の営みを、見方をかえたり想像力を働かせたりしながら「作品」として楽しむ砂浜美術館。その考え方を学ぶとともに、浜に流れ着いた漂流物を拾い自由な発想で「作品」を作ることを通して「未来をデザインすること」を学びます。

【プログラムの流れ】
■座学 <所要時間45分>
○NPO砂浜美術館の考え方や活動について

■フィールドワーク <所要時間90分>
○入野海岸周辺でのビーチコーミング・作品づくり
 浜に流れ着いた、流木や貝殻など自然のものや人の手によるプラスチックなどの漂着物から、 環境問題を考えたり、ロマンを感じたりしながら自由な発想で作品を作る

■座学 <所要時間40分>
○まとめの講義
○出来上がった作品と目標などの発表


・プログラムの所要時間:3時間
・開催時期:通年
・開催最少人数:15名
・開催最大人数:80名(80名以上は要相談)
・金額:3,500円~
おすすめ・注目ポイント
流れ着く漂流物、波と風がデザインする砂紋、はだしで走り貝殻を探す子供たちの姿など砂浜にある自然や風景と、自然と上手につきあいながら暮らす人びとの営み、古くから地域に伝わる生活の知恵、そこから生まれるモノなど自然と共に生きる町の日常から、人と自然のつきあい方を学ぶことで、自然と共生していくために、私たちが未来に向けてできることは何かを考えるプログラムです。

SDGsの目標

  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
フォトツアーを見る
住所 〒787-0014 高知県四万十市駅前町10-20
電話番号 0880-31-0233
お問合せ先一般社団法人幡多広域観光協議会
担当者名東(ひがし)
メールアドレスsyuryo@hata-koiki.com