過去からの想いを未来につなぐ宿毛市の果樹栽培

祖父の代から受け継がれ維持してきた山は、生物多様性に優れた日本の里山環境の維持と同じく、人の手を加えることが不可欠です。
宿毛市の果樹園が育てるミカンなどの果物を題材に、農家の想いや苦労、日々の作業が食の安心安全につながっていることや、持続可能な果樹栽培について学びます。

【プログラムの流れ】
■座学・見学 <所要時間60分>
○果樹園の年間作業、代々続く山の維持や果物への想い
○選果場見学(季節によって作業の手伝い)

■フィールドワーク <所要時間90分>
○農園作業の手伝い(季節により異なる)
 ・剪定・除草、受粉、袋掛け、徐袋、収穫など

■座学 <所要時間30分>
○まとめの講義
○生徒から感想や目標などの発表


・プログラムの所要時間:3時間
・開催時期:5~6月、10月~11月
・開催最少人数:15名
・開催最大人数:40名
・金額:3,500円~
おすすめ・注目ポイント
代々維持してきた山(農園)で、毎年高品質の果物を作り、消費者に安心安全で美味しい果物を届けるためには、休むことなく人が手を入れ続けることや、気候変動への対応が必要不可欠です。ミカンなどの果物を作る側の責任や苦労、想いを学ぶことで、農家が将来も持続可能な果樹栽培が続けられるよう、消費者側では何ができるかを考えるプログラムです。

SDGsの目標

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 15.陸の豊かさも守ろう
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住所 〒787-0014 高知県四万十市駅前町10-20
電話番号 0880-31-0233
お問合せ先一般社団法人幡多広域観光協議会
担当者名東(ひがし)
メールアドレスsyuryo@hata-koiki.com