阿波十郎兵衛屋敷　阿波人形浄瑠璃鑑賞と庭園見学

１．阿波人形浄瑠璃の公演鑑賞ができます。
・定期公演　毎日２回（１１時〜、１４時〜
　１月〜２月の平日は１１時のみ
　８月１２日〜１５日は１日４回公演（１０時、１１時、１４時、１６時）
・特別公演　上記の定期公演以外の時間帯に貸切公演を実施できます。
　ＣＤ音源による公演　20,000円（税込み）
　太夫・三味線による生演奏による公演　40,000円（税込）

２.展示室
　さまざまな種類の阿波木偶やその制作工程、神社の境内に多数残る農村舞台、地域の信仰を支える人形の役割、３人遣いの人形の操り方など阿波人形浄瑠璃の歴史や概要をご覧いただけます。

３.駐車場は広く大型観光バスが3台以上停車できます。
（予約の関係があり、事前にご確認願います。）

４.【重要】①太夫の語り、②三味線の音色、③人形の動きの3つが、一体となって物語の　登場人物の心情を表現する芸能が、人形浄瑠璃。そこには繊細で丁寧な表現を大切にしてきた日本人の感性をが息づいています。全国で最も多くの人形座や人形をつくる人形師が活躍する徳島は、全国有数の人形浄瑠璃の国なのです。

５.人形浄瑠璃の有名な演目：「傾城阿波の鳴門」は、1698年に罪状も明らかにされないまま藩の政策上の犠牲となった、庄屋 板東十郎兵衛の名を借りてつくられたお家騒動の物語。
　阿波十郎兵衛屋敷は、板東十郎兵衛の屋敷跡であり、「傾城阿波の鳴門」ゆかりの場所です。
　阿波十郎兵衛屋敷では「傾城阿波の鳴門」をはじめ、国指定重要無形民俗文化財「阿波人形浄瑠璃」を毎日上演しています。

・プログラムの所要時間：60分～80分程度（定期公演の鑑賞35分を含む）
・開催時期：毎日（12月31日～1月3日を除く）
・開催最少人数：1名～
・開催最大人数：120名（立ち席除く）
・金額：一般410円、高・大学生310円、小・中学生200円