生物多様性の宝庫「柏島の里海」から学ぶ「森川海」のつながり

【プログラムの概要・目的】
柏島を海のフィールド・ミュージアム「島がまるごと博物館」と捉え、環境教育(里海教育)、環境保全、地域の活性化など、持続可能な「里海」モデルをこの地に作る活動を行っている黒潮実感センターで、山・川・海のつながりや、海の生き物のこと、人々の暮らしと海との関係について学び、考え方を深めます。

【プログラムの流れ】
■座学〈所要時間30分〉
○黒潮実感センターの活動と 「森・川・海のつながり」について

■フィールドワーク〈所要時間90分〉
○浜辺の宝物探し
・微小貝の生息を確認
 ※微小貝とは、綺麗な海に生息する1㎝以下の貝の総称です
○漂着物調査(リストを基に集計し傾向を調査)
・仕分係、集計係、記録係、写真係など、1チーム 5~6人で構成

■座学〈所要時間30分〉
○まとめの講義
○生徒から感想や目標などの発表


・プログラムの所要時間:3時間
・開催時期:通年
・開催最少人数:15名
・開催最大人数:40名(40名以上は要相談)
・金額:4,000円~
東(ひがし)
豊かな森から流れてくる栄養豊富な水が、多種多様な生き物が生息する豊かな海を作る一方で、私たちが暮らしている所から流れ出たゴミが海へ行き着き、海の環境や生態系を破壊している事実もあります。このような森と海の密接なつながりから、「自然の恵み」と「自然環境に及ぼす影響」を考えることで、自分たちが大人になり次の世代へ美しい形でバトンを渡すために、今からでもできることは何かを楽しく学ぶプログラムです。

SDGsの目標

  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
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住所 〒787-0014 高知県四万十市駅前町10-20
電話番号 0880-31-0233(一般社団法人幡多広域観光協議会)
お問合せ先一般社団法人幡多広域観光協議会
担当者名東(ひがし)
メールアドレスsyuryo@hata-koiki.com