四万十川とトンボから考える「自然」と「人」との共生のかたち

【プログラムの概要・目的】
「そっとしておけば優れた自然環境はずっと良好な状態が保たれる」と思われていますが、実は、生物多様性に優れた日本の里山環境は、人手を加えることが不可欠なのです。
ここは世界初の本格的トンボ保護区で、トンボを題材に里山の生態系について学びます。

【プログラムの流れ】
■座学〈所要時間20分〉
○トンボと自然を考える会の活動について

■フィールドワーク〈所要時間60分〉
○活動の手伝い(季節により異なる)
・左記の他、ミドリガメ捕獲、タニシのタマゴ落とし、イネ科の植物抜き等々
○生き物探しゲーム/レベル5

■座学〈所要時間50分〉
○まとめの講義
○生徒から感想や目標などの発表
○館内見学〈所要時間40分〉
○生き物探しゲーム表彰式


・プログラムの所要時間:3時間
・開催時期:通年
・開催最少人数:20名
・開催最大人数:80名(80名以上は要相談)
・金額:3,500円~
東(ひがし)
かつて共存していた自然や生き物を再発見することで、四万十川が流れるこの土地に根付いた自然と人が共に暮らすという文化は、昔の生活様式からつながっていることを知り、「里山」から流れてきた水が「川」から「海」へ注いでいくストーリーを学ぶことで、自分たちが大人になり次の世代へ美しい形でバトンを渡すためにこれから何ができるかを考えるプログラムです。

SDGsの目標

  • 15.陸の豊かさも守ろう
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住所 〒787-0014 高知県四万十市駅前町10-20
電話番号 0880-31-0233(一般社団法人幡多広域観光協議会)
お問合せ先一般社団法人幡多広域観光協議会
担当者名東(ひがし)
メールアドレスsyuryo@hata-koiki.com