当地においては、ワーケーションとしての呼び込みを単なる休暇・観光地としてではなく、送り出す企業にもメリットを提供できる「活躍人材の呼び込みと地域での共創」を目指しています。
(1)人材開発・研修型として
企業人材と地域人材が共創することで、地域課題解決の糸口を見つけ出すとともに、利害関係者との調整等を通して「課題解決ができる人材」に育っていただく。
(2)営業調査型として
地域と交流し、地域の課題解決に参画(地域貢献)しながら、地方のニーズやネットワーク、ビジネスチャンスを発掘し、地域課題の解決に向けた企業の事業との接点を見出していただく。
(3)プロジェクト開発・創出型(この指とまれ方式)として
地域の課題解決と結び付く企業のプロジェクト開発について、地域からは実証実験の場や補助金等の提供で共創し、事業創出・拡大に結びつけていただく。
「共創=ほっとかないで地域の官民一体での交流・共創」に取り組むことが当地の特徴・魅力であり、再訪問された際、「ただいま」、「お帰りなさい」となれる関係構築を目指しています。
(一般社団法人三好みらい創造推進協議会 代表理事 丸浦世造)