四国びと│「四国で探す未来のものさし」(四国経済産業局)

本記事は、経済産業省四国経済産業局のWebインタビューマガジン「四国びと│「四国で探す未来のものさし」」を再掲載したものです。
(※掲載内容は各記事公開時点の情報。)

当機構では、観光名所や名物、産業を支える地域の「人」の存在があってこその「四国の魅力」であるという思いのもと、同インタビューマガジンの執筆者やインタビューイーの想いに賛同し、同記事を掲載させていただいております。本記事を通じて、観光名所・名物だけではない「四国の魅力」を感じていただけましたら幸いです。

はじめに

「四国らしさ」に日本・世界・未来のヒントがあるかもしれない。
「四国」ってなんだろう?道しるべはどこにあるの?ものさしは誰がつくるの?
そうだ・・・四国の人、四国にかかわる人を訪ね歩いてみよう。
(同インタビューマガジン紹介文より)

土佐和紙 井上手漉き工房:井上 みどりさん

高知の宝、土佐和紙。伝統と革新が織りなす魅力
高知県土佐市に明治から4代続く手漉き和紙の工房があります。和紙は、かつて情報の伝達や記録の保存を担い、私たちの生活に欠かせないものでした。時代の流れとともに、私たちの生活から遠ざかった存在となりつつも、土佐和紙は1000年以上の時を経た現代でも静かに脈々と伝承されています。
(掲載日:2025年1月14日)

高知県土佐市に明治から4代続く手漉き和紙の工房があります。 和紙は、かつて情報の伝達や記録の保存を担い、私たちの生活に欠かせないものでした。 時代の流れとともに、私たちの生活から遠ざかった存在となりつつも、土佐和紙は1000年以上の時を経た現代でも静かに脈々と伝承されています。 「伝えていきたい」と思わせる土佐和紙の不思議な力や新しい可能性に挑戦し続ける、井上手漉き工房4代目の井上みどりさんにお話を伺いました。

四国水族館:片山 豊心さん、樋口 可南子さん

水族館が発信する四国の魅力! -地域の未来を育むために-
瀬戸大橋のたもと、香川県宇多津(うたづ)町にある四国水族館。瀬戸内海や太平洋・黒潮、最後の清流・四万十川や仁淀川など、四国水景をテーマにした水族館は2020年6月にグランドオープンし、開館5年目を迎えた2024年8月には来場者300万人を突破しました。(掲載日:2024年10月22日)

瀬戸大橋のたもと、香川県宇多津(うたづ)町にある四国水族館。 瀬戸内海や太平洋・黒潮、最後の清流・四万十川や仁淀川など、四国水景をテーマにした水族館は2020年6月にグランドオープンし、開館5年目を迎えた2024年8月には来場者300万人を突破しました。 四国全体の活性化を目指す民設・民営の水族館で、広報担当として水族館や四国の魅力を発信する地元・宇多津町出身の片山さんと、イルカの飼育スタッフを担当するママさんトレーナーのロールモデル・樋口さんにお話を伺いました。

土佐三原どぶろく合同会社:東 久美さん、今西 美穂さん

想いで繋ぎ、願いで紡ぐ、三原村「どぶろく」ものがたり。
四国の中で、東京から最も時間的距離が遠いと言われる高知県幡多郡三原村は、山々に囲まれ、日本の古き良き原風景が広がる風光明媚な村です。寒暖差や良質な水に恵まれた県内有数の米所としても知られ、その美味しいお米から造られる、“どぶろく”をはじめとして様々な特産品であふれています。
(掲載日:2024年5月13日)

四国の中で、東京から最も時間的距離が遠いと言われる高知県幡多郡三原村は、山々に囲まれ、日本の古き良き原風景が広がる風光明媚な村です。 寒暖差や良質な水に恵まれた県内有数の米所としても知られ、その美味しいお米から造られる、“どぶろく”をはじめとして様々な特産品であふれています。 自分たちを支え続けてくれた方々への恩返し、そして三原村を想う気持ちを糧に、伝統の“どぶろく”を復活させ、今日まで受け継いできた、土佐三原どぶろく合同会社の東久美さん、今西美穗さん外3名のみなさんにお話を伺いました。

SHIKOKU COLOR ~四国で暮らす主人公たち~

SHIKOKU COLOR ~四国で暮らす主人公たち~

四国経済産業局では、若手職員が執筆者となり、パンフレット「SHIKOKU COLOR ~四国で暮らす主人公たち~」を制作しています。 同世代の若者や学生に向けて「四国の魅力を発信する」をいう思いのもと、四国で暮らし・働く「人」に焦点を当てることで、四国で「暮らすこと」「働くこと」について一緒に考えていただくきっかけになることを願って制作したものです。併せてご一読いただければ幸いです。