西日本最高峰「石鎚山」でヒルクライム&UFOラインの絶景をEバイクとハイキングで満喫する旅(1泊2日)

古から神聖なる地として、信仰の対象とされてきた西日本最高峰の「石鎚山」。四国のほぼ真ん中に位置し、人々に様々な恩恵をもたらしてきたこの山を、初日は少し険しいヒルクライムでその頂きへと向かい、2日目には頂上の森林限界以上の尾根沿いに伸びるなだらかなUFOラインの中を、晴れた日には遠くに太平洋を望むことができるその絶景と共にサイクリングにて楽しみます。石鎚山周辺の自然の迫力と魅力をEバイクを通し、また自らの足で踏みしめることで満喫し、発見できる唯一無二の旅です。

●ハイライト
・西日本最高峰である石鎚山の頂上へ向かう絶景ルート「石鎚スカイライン」をEバイクで登ります。
・四国に広がる美しい景色を眺めながら、車のCMなどでも有名な「UFOライン」でEバイクを楽しみます。
・「UFOライン」のビューポイント、自念子ノ頭(じねんごのかしら)へのハイキングを楽しみます。
・食事は地産地消レストランにて、地域の特産物を楽しみます。 

●メインアクティビティ
Eバイクでのサイクリング

●実施期間
4月~11月

●難易度
★★★☆☆

1日目

【午後】
<12:30>
松山空港/松山駅に到着、専用車にて移動

<13:20>
道の駅「天空の郷さんさん」着、トイレ休憩

<14:10>
おもごふるさとの駅着、サイクリング準備、サイクリングスタート〜石鎚ヒルクライム(2h)〜    
「おもごふるさとの駅」から石鎚スカイラインヒルクライムサイクリングをスタート。西日本で一番高い山、霊峰石鎚山に自転車でチャレンジします。標高600mから1500mまで一気に登り切り、石鎚神社土小屋揺拝殿へ立ち寄れば、法螺貝が出迎えてくれます。山の神様「石鎚神社」で旅の安全を祈願しましょう。

<16:30>
土小屋到着、サイクリング終了、専用車にて移動

<16:40>
ホテル「山荘しらさ」(チェックイン)

【夕食】
<18:00> 夕食:ホテル内レストランにてコース料理

【宿泊】
山荘しらさ:西日本最高峰「石鎚山」と「瓶ヶ森」の中ほどに位置する、標高1,400mの場所に位置する高知県いの町「山荘しらさ」。  2021年4月にリニューアルオープンしました。

2日目

【午前】
<09:00>
ホテルからサイクリングスタート
サイクリング準備、サイクリングスタート〜UFOラインサイクリング(1h30)〜
四国山脈の尾根、UFOラインでサイクリングを再開。高低差が少ない見晴らしの良いルートで四国の背骨、石鎚山系の壮大な景色を堪能します。

<10:30>
UFOラインのビューポイント、自念子ノ頭(じねんごのかしら)をハイキング(片道30分ほど)

【昼食】
<11:30>
ランチボックスを広大な山々を目の前に楽しむ(山荘しらさで準備)

【午後】
<14:00>
西条駅にて解散

備考

<用意する装備と持ち物>
■サイクリング
◎必須
・サイクリングに適した服装、着替え(速乾性、可視性の高いもの)
・運動靴(ハイキングシューズ)もしくはサイクリングシューズ
・レインウエア(上下)
・水ボトル
・日焼け止め、サングラス
・ナップサックもしくはリュックサック
◎あればよいもの
・サイクルパンツ、グローブ

<このコースの特色>
■ユニークなコンテンツ
・毎年自転車でのヒルクライム大会が開催される石鎚スカイラインをEバイクで登ります。

■環境への負荷を最小化するための取組
・ツアー参加者には水筒を用意し、随行するサポートカーに飲料用の水タンクを常備します。
・環境への負荷を避けるためフードマイレージを考慮し、地元食材を使った料理を提供する飲食店、宿泊施設を利用します。
・メインの移動手段はEバイク(電気自転車)を使用します。

■地元産品の活用や地域の雇用創出など、地域経済へ貢献するための工夫
・食事については出来るだけ地元で生産された食材を使った料理を提供します。
・レンタサイクル、貸切バス、飲食店、宿泊施設については地元資本の事業者を選定します。

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