大自然の宝庫『四国』の島・海・川のアクティブ体験を気軽に楽しめるコース(4泊5日)

台湾でも大人気な四国の観光ハイライトである「小豆島」、「大歩危」、「かずら橋」、「道後温泉」などの観光地をカバー。また、近年世界的に注目を浴びている「四国遍路」の発祥のストーリーを聞きながら、ちょっとした歩き遍路を体験していただきます。また自転車文化が浸透している台湾向けに、観光の移動手段として体力に自信のない方でも比較的楽に操作できるEバイクを取り入れることで、より多くの方が気楽に、そしてアクティブに四国の大自然を楽しめることが期待できます。

●ハイライト
・人気な瀬戸芸スポット小豆島をEバイクで楽しみます。
・サイクリストの聖地しまなみ海道をEバイクで楽々楽しみます。
・四国秘境の大自然を遊覧船・Eバイク・徒歩・遊漁船など様々なユニークな移動手段で楽しみます。
・外せない四国の人気観光スポットや買い物の機会をちゃんと確保できます。

●メインアクティビティ
・Eバイクで小豆島、しまなみ海道サイクリング
・歩き遍路のプチ体験
・瀬戸内海で船釣り

●実施期間
通年(荒天気除く)

●難易度
★☆☆☆☆

1日目

【午後】
各地から高松へ移動(台北→高松便想定)

<18:00> 夕食
うどん本陣山田家

【宿泊】
JRクレメントホテル高松またはクレメントINN高松又は同級ホテル

2日目

【AM】
<08:40>
ホテル内朝食後、Eバイクを受取、出発

<9:00-10:00>
高松港→小豆島土庄港 Eバイクを載せてフェリー移動

<10:00-12:00>
小豆島サイクリング(土渕海峡、エンジェルロード観光)

<12:00> 昼食
井上誠耕園レストラン又はオリーブ公園レストラン

【PM】
<13:00-17:30>
小豆島サイクリング(途中 以下に立ち寄り観光)
オリーブ公園ギリシャ風車、魔女の宅急便ロケ地散策30分、マルキン醤油記念館30分、二十四の瞳映画村60分

Eバイクで池田港へ移動

<18:00-19:00>
池田港→高松港 フェリーで移動

<19:00> 夕食
神童ろ(居酒屋)または自由夕食

【宿泊】
連泊:JRクレメントホテル高松またはクレメントINN高松又は同級ホテル

3日目

【AM】
<08:00>
ホテル内朝食後、専用車で移動

<08:15-09:15>
栗林公園観光、掬月亭で抹茶セットを楽しむ

専用車で大歩危へ移動

<11:00-12:00>
大歩危遊覧船 吉野川の青緑色の水と高くそびえる奇岩で知られる渓谷で川下りを楽しむ。

<12:00> 昼食
大歩危まんなか

【PM】
<13:00>
専用車で移動 かずら橋観光(60分)

<14:30-16:30>
専用車にて道後温泉へ移動

<16:30>
道後温泉へチェックイン、道後温泉街散策

<18:30> 夕食
ホテル内会席料理

【宿泊】
道後温泉ホテル椿館または古湧園遥または同級

4日目

【AM】
<朝食>
ホテル内

<09:00-10:30>
歩き遍路体験:道後温泉駅→石手寺 専属ガイド同行・衣装レンタル

<11:00-12:00>
松山城観光

<12:00> 昼食
鯛めし秋嘉またはかどや

【PM】
<13:00-14:30>
大街道繫華街自由ショッピング

<14:30-16:00>
専用車で移動

<16:00-17:00>
タオル美術館見学とショッピング

<18:00> 夕食
焼き鳥居酒屋

【宿泊】
今治国際ホテル

5日目

【AM】
<09:00>
ホテル内朝食後専用車で移動

<10:00-12:00>
遊漁船で瀬戸内海釣り体験

<12:00> 昼食
道の駅いきいき館で海鮮BBQ

【PM】
<13:00-15:00>
Eバイクでしまなみ海道サイクリング
いきいき館→よしうみバラ公園→伯方SCパーク→多々羅しまなみ公園 約30km

<15:00>
専用車で尾道へ移動、各地へ

備考

<用意する装備と持ち物>
■サイクリング
◎必須
・サイクリングに適した服装、着替え(速乾性、可視性の高いもの)
・運動靴(ハイキングシューズ)もしくはサイクリングシューズ
・水ボトル
◎あればよいもの
・日焼け止め、サングラス
・サイクルパンツ、グローブ

■船釣り
・日焼き止め、サングラス
・帽子

■歩き遍路
・運動靴(歩きやすい靴)

<このコースの特色>
■ユニークなコンテンツ
・人気な瀬戸芸スポット小豆島をEバイクでサイクリングします。
・しまなみ海道では島々を繋ぐ造形美に優れた橋の上をサイクリングし、海の景色を楽しみます。
・四国秘境のまんなか大歩危渓谷を遊覧船に乗り、巨大の岩と清流を楽しみます。
・瀬戸内海で船釣りを手ぶらで体験します。船長の教えて初心者でも楽しめ、大物を狙えることもあります。
・釣れた魚を海鮮BBQの店で下ごしらえをしてもらって、自分で焼いて、その場で食べる贅沢体験も可能です。

■環境への負荷を最小化するための取組
・ツアー参加者には水筒を用意し、随行するサポートカーに飲料用の水タンクを常備します。
・環境への負荷を避けるためフードマイレージを考慮し、地元食材を使った料理を提供する飲食店、宿泊施設を利用します。
・メインの移動手段はEバイク(電動アシスト自転車)を使用します。

■地元産品の活用や地域の雇用創出など、地域経済へ貢献するための工夫
・台湾観光客に欠かせないショッピングタイムを設け、地元の商店街での滞在時間を確保します。
・食事についてはすべて地元の特徴のあるレストランを選定し、メニューまでこだわります。
・レンタサイクル、貸切バス、飲食店、宿泊施設については地元資本の事業者を選定します。

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